愛知県立芸術大学 大学案内2017-2018
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068音楽研究科博士後期課程Graduate School of MusicDoctoral Course■大学院音楽研究科■音楽専攻研究概要 充実した施設設備を備えた独立した博士棟において、各専門の研究を一層深化・高度化するとともに、創作・演奏研究と理論研究を高度に総合化し、領域横断的な研究にも対応する教育システムを編成、提供しています。音楽研究科博士後期課程の修了者には、大学等高等教育研究機関の教員・研究者、文化事業団体等の文化機関における中核的役割を担う人材やプロフェッショナルな演奏家等として、国内外で活躍が期待されます。 取得できる学位は博士(音楽)です。教 員※主任指導教員として希望できるのは博士研究指導担当の教員のみです。※学生を募集する研究分野については、学生募集要項(10月下旬公表予定)及び本学ウェブサイトでご確認ください。作曲久留 智之 (芸術音楽作品の創作についての実践的な指導) 博士研究指導担当小林 聡(芸術音楽作品の分析・創作ならびにオーケストレーションに関する研究の指導) 博士研究指導担当音楽学増山 賢治 (音楽学一般ならびに音楽民族学を中心とする研究の指導) 博士研究指導担当井上 さつき (音楽学一般ならびに西洋音楽史を中心とする研究の指導) 博士研究指導担当安原 雅之(音楽学一般ならびに西洋音楽史を中心とする研究の指導)声楽戸山 俊樹 (声楽一般ならびにドイツロマン派歌曲演奏指導) 博士研究指導担当末 利行(声楽一般ならびにドイツロマン派歌曲および日本歌曲演奏指導) 博士研究指導担当中巻 寛子(声楽一般ならびにバロックから近代までの作品の解釈と演奏に関する研究指導) 博士研究指導担当森川 栄子(声楽一般ならびに現代声楽作品の演奏指導)鍵盤楽器松本 総一郎 (ピアノ奏法一般ならびにドイツ古典派、ロマン派、近・現代のピアノ作品の解釈・奏法の研究指導) 博士研究指導担当熊谷 恵美子 (ピアノ奏法一般ならびにヨーロッパ音楽における古典派、ロマン派、近・現代のピアノ作品の解釈・奏法の研究指導) 博士研究指導担当北住 淳(ピアノ奏法一般ならびに鍵盤楽器を含む室内楽作品についての研究指導)弦楽器福本 泰之 (ヴァイオリン奏法一般ならびにバロックから近・現代作品の解釈・奏法の研究指導) 博士研究指導担当白石 禮子(ヴァイオリン奏法一般ならびにバロックから近・現代作品の楽曲分析・奏法・演奏表現の研究指導)桐山 建志(弦楽器奏法一般ならびにバロックから現代に至る作品の解釈・演奏表現の研究指導)百武 由紀 (弦楽器奏法一般ならびに古典派、ロマン派、近・現代作品の解釈・奏法の研究指導) 博士研究指導担当花崎 薫(チェロ奏法一般ならびにバロックから現代に至る作品の解釈・演奏表現の研究指導) 博士研究指導担当管楽器杉木 峯夫(トランペット奏法一般並びにバロックから現代の作品の演奏についての実践的な指導) 博士研究指導担当打楽器深町 浩司(打楽器奏法一般ならびに古典から現代のティンパニ奏法についての実践的な指導)指導体制 各学生の研究テーマの中心となる内容の分野を専門とする指導教員1名と副指導教員1名以上により研究指導にあたります。 副指導教員の1名は、音楽理論研究を主専攻とする学生に対しては音楽創作・表現研究系の教員があたり、音楽創作・表現研究を主専攻とする学生に対しては、音楽理論系の教員があたります。

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