愛知県立大学 教育福祉学部 学部案内2018
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15日比 将矢さん国枝 由希歩さん市川 陽子さん秋山 美咲さん尾崎 境子さん吉田 智博さん社会福祉学科卒業生からのメッセージ「お勉強だけじゃ現場でやっていけないよ」なんて言葉はよく耳にすることがありますね。確かにそうかもしれません。私が働く名古屋市中央児童相談所は、一日という限られた時間の中でどれだけ児童や保護者と関わり、アプローチしていけるかが問われる仕事です。勉強で得た知識よりも「考え方」が求められる場面が多いと言って良いと思います。しかしどれだけ良い考え方も知識というツールが無ければ、相手に伝えるとき説得力に欠けてしまうし、根拠のないものになってしまうんだと、私は働きながら今まさに痛感しています。福祉の現場は確かに勉強だけではやっていけませんが、知識が無ければ何もはじまりません。自分なりに考える力を身に付けるためには、知識は重要な土台になる部分なんじゃないかと思います。そしてその大切な部分を学べる場所こそが「愛県大」です。せっかく大学に入ったら勉強以外にもやるべき事、やりたい事はもちろんあると思います。その時間も大切にしながら勉強にもスイッチを切り替えて臨むなど、これから入学する皆様が充実した学生生活に送れることを願っています。名古屋市子ども青少年局中央児童相談所たかが勉強、されど勉強愛知県立大学での4年間の学びは、私にとって、大きな転換を迎えるきっかけとなった大切な時間です。県大は、学生が意志をもって取り組めば、応えてくれる方々がいる場所です。「すべき」ではなく「したい」を尊重し、多少修正はされても決して否定はされない、そんな安心感の許、やりたいことを応援してもらってきました。そのような環境だったからこそ、迷い、脱線しながらも、自分が真に向き合いたいと思える分野・職業に出会うことができたのだと思います。社会人となり、歯がゆさや悔しさ、自身の小ささを感じることも多いですが、大学時代に考えたことやもらった言葉を振り返ることで、日々、理想を抱きながら現実と向き合うことができます。大学は自由な場です。自分が思うように、思う存分、自分の頭で考え、自分の足で動き、充実した大学生活を送って欲しいと思います。法務省保護局静岡保護観察所浜松駐在官事務所保護観察官出会いときっかけを私が働く病院は急性期病院です。業務内容としては、高額療養費・身体障害者手帳等の制度紹介や医療費の支払いに関する相談、入院患者さんの退院後の療養生活に関する相談を行っています。患者さんの中には、病気をかかえながら生活する上で、その方の疾患・病状によって今までの生活に支障をきたすと予測される方がいらっしゃいます。医療ソーシャルワーカーはそのような患者さん・家族に対して、どのようなことに困るのか、どうしたら解決するのかということを患者さん・家族の立場になって共に考え、利用可能な社会資源を活用しながら支援をしていきます。学生時代の授業では具体的な制度の内容を学ぶ機会は少なかったと思います。しかし、さまざまな授業において、その人らしい生活をおくることが重要であると学びました。医療ソーシャルワーカーという仕事も、基本的には患者さん・家族が今後どのような生活を希望されるかを尊重し、支援する仕事です。学生時代に学んだことが今の自分の基礎となり相談業務を行う上で支えとなっています。県立大学で学んだことを応用し、院内外で必要とされる医療ソーシャルワーカーに成長できるよう努めていきたいと思います。名古屋第一赤十字病院 医療ソーシャルワーカー学んだことを生かす「福祉学」の内容は、非常に多岐に渡っています。その中で、自分の学びたい分野を追究する環境が整っているというのが、県大の良いところです。実習先や、少人数制ゼミは自分で選択します。私は実習で、人と人とのつながりづくりや、地域起こしなどについて考えました。実習という機会でしか会うことのないような、様々な職業・立場の方々とお話しができ、貴重な経験となりました。また、ゼミで過ごした時間も大切な思い出です。勉強や就活のことは勿論、些細な相談にも親身になって聞いて下さる先生や仲間たちは、大学生活の中で得た私の宝物です。 大学に入ると、高校生の頃には想像もつかなかったほど世界が広がり、様々な経験が出来ると思います。4年間という限られた時間ですので、興味を持ったらすぐにチャレンジしてみて下さい。学びたいことや、就きたい職業も自然と見つけられると思います。トヨタ自動車健康保険組合県大の良いところ皆さんには、将来思い描いている夢はありますか?はっきりとした夢や目標がなくて、進路に悩んでいる方もいるのではないでしょうか。実は、私自身も具体的な目標が定まらず悩んでいた時期がありました。しかし、県大では福祉について広く学びながら選択科目で興味のある分野を絞っていき、さらにゼミでより専門的な知識や技術を得ることができます。先生も進路について親身に相談に乗ってくださり、私にとって県大は、自分の夢を見つける場所であり、叶える場所になりました。現在私は、高齢者の健康・福祉・介護に関する相談支援の仕事をしています。ご本人、ご家族の思いを受け止め、希望される生活に近づけるよう様々な社会資源や介護サービスにつなげていくというこの仕事は、大学で学んだ知識や技術が生かされています。また、多くの友人や先輩、後輩と過ごし様々な考えに触れられたのも、このようにたくさんの方と関わる仕事をする上で大きな力となっています。大学生活は、社会に出る前に過ごす大切な時間です。皆さんも、県大でたくさんのことを学び、素敵な夢を見つけませんか?名古屋市社会福祉協議会県大で、素敵な夢を見つけよう!僕は現在、重症心身障がい児を対象としたデイサービス事業所で子どもたちの支援をする仕事に携わっています。子どもたちの愛嬌いっぱいの笑顔や仕草、一歩一歩成長していく姿にやりがいと癒しを感じる毎日を送っています。大学入学当初から福祉の仕事に就くことを決めていたわけではありませんでしたが、学生生活の中で親身になって指導してくださる先生方や思いを共有しながら語りあえるクラスの仲間との出会い、実習、ボランティア、サークル活動を通じて得た福祉現場での出会い、経験が今の福祉の仕事に取り組む土台、原動力となっています。愛知県立大学は少人数制であることで作られるアットホームな雰囲気の中、自分のやりたいことをに出会える場所だと思います。学生生活の中で得られるたくさんの出会い、経験を大切にし、将来へつなぐ大切な時間を充実したものにしてください。NPO 法人ふれ愛名古屋 重症心身障がい児デイサービスhoshi 管理者・児童発達支援管理責任者出会いを大切に充実した学生生活を!

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