愛知県立大学 教育福祉学部 学部案内2019
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06教育発達学科(通称:教発)では、子どもの心身の発達や彼らが抱えている問題など、教員や保育者を目指す上で必要な事柄について学ぶことができます。また、ディスカッションやグループ活動を行う授業が多く、幅広い知識と考え方を身につけられます。課程外教育活動として、新入生向けの春合宿の他に、夏季・冬季にも全学年向けの合宿があり、交流が豊かで先輩や先生方との縦のつながりが非常に強いことも、「教発の魅力」です。他学科と比べて学生数が少なく、1学年40人程度なので、「クラスのような団結力」があって、どの学年もとても仲が良いです。みなさんも、教発で充実したキャンパスライフを送りましょう。学生の声「子どものひろば」紹介私たちのサークルでは、1年に2回(夏と冬)、大学に地域の子どもたちを招待して、「キッズパーク」を開催しています。子どもたちが安全に楽しくみんなで遊べるよう、サークル員で話し合い、工作やお化け屋敷、うんどう遊びなど様々な企画を準備しています。また、その他の活動として、地域が開催するお祭りなどのイベントや子ども会のレクリエーションのお手伝いや企画をさせていただいて、幅広い年齢の子どもたちと関わっています。サークルクローズアップ部長 岩田 茉美さん クリスマス会お楽しみ会で、しっぽとり高橋 詩織さん 飯田 彩乃さん 日比野 美帆さん サークル活動学生生活小学校教育実習授業準備や教材研究、指導案の作成など大変なこともあるけれど、子どもたちの元気をもらい、貴重な教職経験になります。新入生合宿入学後まもなく、教育発達学科の新1年生と教員の全員、さらに有志の上級生が参加して大学生活について語り合ったり、親睦を深めます。夏季・冬季セミナー教育発達学科では、全学年の希望者が夏と冬の2回、合宿を行い交流や親睦を深めています。なかには卒業まで皆勤賞の学生もいますよ。卒業論文大学における学修の集大成。何十年分もの先輩の卒業論文が保存されています。ゼミ旅行調査資料の収集や親睦を深めるためゼミ旅行を開催している研究室もあります。

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