愛知県立大学 2022 入試ガイドQ&A
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留学を考えている学生に対してのサポートはどのようなものがありますか? A 在学生の約70%が海外留学を経験する外国語学部を中心として、学生の留学を 下記のとおりサポートしています。 1 グローバル実践教育事業 2013年4月に開室したiCoToBa(多言語学習センター)では、留学に必要な語学力の養成と留学する地域に関する文化や習慣等に関する理解を深めるため、英語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、中国語の留学前準備講座を開講しています。また、TOEFLやTOEIC、IELTS等の英語検定試験対策講座、フランス語、スペイン語、ドイツ語、中国語等の語学検定試験対策講座も開講しています。これに加えて、専任外国人教員による予約制英語学習(iContact)の時間を設定しており、発音クリニックや英文の書き方など、個人のニーズにあった指導も行っています。 留学に関する情報支援やアドバイスについては、毎週月曜日に留学報告会を実施しており、さまざまな国に留学した学生の話を聞くことができます(年25回程度開催)。また、留学生と会話をする時間を設けたり、交流会やイベントを開催し、学内においても異文化を体験できる環境を整えています。 2 留学支援室 より多くの学生を海外へ送り出すために既存の留学プログラムの拡充や協定大学の新規開拓を積極的に行うとともに、海外留学や奨学金等の個別相談を行うなど学生の多様な留学ニーズに対応しています。また、インターネットポートフォリオシステムmanabaを活用し、留学中の学生に直接質問できるコミュニティーも運営しています。 毎年6月には新入生対象の留学説明会を開催し、留学に関する疑問や相談に応じています。また10月に開催する留学フェアやiCoToBaで随時開かれている留学報告会では、実際に留学をした先輩の経験談を聞くことができます。この他、学生をチューター、メイトとして採用し、本学に在籍する留学生との交流事業や大学生活をサポートしています。 Q ― 41 ―

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