愛知県立大学 大学案内 2022
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ヨーロッパ学科フランス語圏専攻のさらに詳しい内容はホームページへフランス語I(基礎/文法/応用/会話)、研究概論(フランス語圏社会/語学/文学・文化)(1・2年次設置)、基礎演習I、言語/文学・文化/政治・経済/歴史・社会研究入門(1・2年次設置)主なカリキュラムフランス語をゼロから学ぶと共に、フランス語圏についての基礎知識を身につける週4回の「フランス語I」(うち2回はネイティブによる)で、専攻外国語に相応しい運用能力を目指す。他方、各分野の「概論」、「基礎演習I」及び学部共通科目「研究入門」で、フランス語圏を中心とする基礎知識を習得する。フランス語II(文法/応用/会話/作文)、基礎講読(フランス語圏社会/文化)、ラテン語、ギリシア語、諸地域言語(ヨーロッパ/アジア諸語)、研究各論(フランス語圏歴史・社会/政治・経済/特殊講義/文学・文化、フランス語学)(2~4年次設置)、基礎演習II(フランス語圏社会/文化)、世界の中のヨーロッパ(社会/文化)、共通各論(グローバル:日本紹介/比較文化セミナー/リサーチ発信プロジェクト)(2~4年次設置)主なカリキュラムフランス語運用能力を更に高め、フランス語圏に関する専門的な学修に取りかかる週4回の「フランス語II」と「基礎購読」で、フランス語運用能力を高める。「基礎演習II」でフランス語テキストに基づくゼミを経験し、各分野の「各論」で専門的な知識を得る。「世界の中のヨーロッパ」で更に視野を拡げる。1年次2年次ヨーロッパ学科フランス語圏専攻|外国語学部Département d'Études Européennes | Section d'Études Françaises フランスは、中世以来、ヨーロッパの文化・文明の中心の一つです。現在も、ドイツと共にEUを牽引しながら、世界第5位の経済大国として、国際社会の発展に寄与し続けています。そしてフランス語は、フランス本国だけでなく、ベルギー、スイス、カナダ、アフリカ諸国等の公用語であり、国連を始めとする多くの国際機関や、ファッション、スポーツ等の多彩な分野で、共通語として用いられています。特に、今後の世界で政治的経済的に最も重要な存在になるであろうアフリカ諸国においては、実は英語以上に、広く用いられている言語なのです。 フランスと日本の関係に目を転じれば、2017年のフランスの対日直接投資残高は、アメリカ、オランダに次いで世界第3位です。逆に日系企業の約490社が、フランスに約740拠点を設置しており、そのうち愛知県内の企業は37社、57拠点にも上ります。 フランス語を学び、フランス語圏の文化・社会に精通することで、国際的な舞台で活躍し、かつ地域社会にも貢献する、「真のグローバル人材」を目指してみませんか。フランス語の高度な運用能力ヨーロッパ文化・社会についての教養アフリカ等の他のフランス語圏に関する知識学べるチカラ4年間の学びの流れ1~4年の「専攻言語科目」でフランス語運用能力を段階的に身につけ、1・2年の「専門基礎科目」で自分の専門分野を選択、2~4年の「専門発展外国語学部 英米学科|ヨーロッパ学科〈フランス語圏専攻〉〈スペイン語圏専攻〉〈ドイツ語圏専攻〉|中国学科|国際関係学科18

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