愛知県立大学 大学案内 2022
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新實俊樹さん 2017年度卒業株式会社アイシン勤務 スペイン語圏専攻では高い語学力だけでなく、チャレンジ精神や簡単に諦めないタフネスさなど個人の成長を後押ししてくれる環境が整っています。私自身もメキシコ留学・現地の日系企業でインターンシップ、講演会の通訳など中身の濃い学生生活を送り、これらの経験が今の仕事でも活かされています。卒業生の声グローカルに活躍する人材グローバルに活躍できる人材、地域社会と国際社会を結ぶことができる人材先輩インタビューコミュニケーションスペイン語Ⅲ、スペイン語文献読解、専門分野スペイン語a(時事・ビジネス)、専門分野スペイン語b(コミュニティ)、専門分野スペイン語c(医療)、エクスプレス・ポルトガル語、ヨーロッパ共通研究各論、アジア・新興国研究各論、国際社会研究各論、研究演習(スペイン語学/スペイン・ラテンアメリカ文学/ラテンアメリカ文化・思想/ラテンアメリカ文化・社会/ラテンアメリカ政治・経済/スペイン史/スペイン社会・経済)、共通各論(グローバル:リサーチ・発信プロジェクト)、ヨーロッパ共通研究演習主なカリキュラム専門性を高める3つのコース(言語・文化、スペイン・ヨーロッパ社会、ラテンアメリカ・新興国社会)で専門性を高めるスペイン語応用会話、スペイン語学術作文、研究演習(スペイン語学/スペイン・ラテンアメリカ文学/ラテンアメリカ文化・思想/ラテンアメリカ文化・社会/ラテンアメリカ政治・経済/スペイン史/スペイン社会・経済)、卒業論文主なカリキュラム総まとめ(卒論)4年間の総まとめ。自分のテーマを決め、卒論を執筆する。3年次4年次卒業後毎年2月から3月にかけてメキシコの協定大学、ラス・アメリカス大学で、また8月から9月にかけてスペインの協定大学、サンティアゴ・デ・コンポステラ大学で、スペイン語短期集中講座を実施しています。また、スペイン語圏専攻では、毎年多くの学生を外国人児童生徒の教育を支援する「スクール・ボランティア」として近隣の学校に派遣しています。他方、メキシコに進出する日系企業との間でインターンシップ覚書を締結し、毎年数名の学生が半年から1年の長期研修に派遣され、企業通訳としての訓練を受けています。スペイン・メキシコでの短期海外研修 / 海外と地域社会で語学を活かすヨーロッパ学科スペイン語圏専攻ラテンアメリカ・新興国社会コース愛知県立御津高等学校 出身河村留利 さん力強く押し出してくれるそんな先生方に私は何回も救われました。人生の中でも本当に貴重な4年間を県大で過ごしてみませんか?県大の魅力・よいところ緑豊かな環境でゆったり勉強に励むことができます。少人数授業が多いので、質問がしやすく、とくに語学の授業では集中的に学べます。また先生と生徒の距離が近いことも魅力の1つです。専攻の好きなところは、とにかく明るく元気で楽しいところ!勉学に限らず専門分野に日常的に献身されている方が多いイメージがあります。学生生活で一番の思い出、頑張ったことレシテーション大会でスペイン語劇をしたことです。1年次での参加だったので、スペイン語を覚えて演じることが本当に難しかった一方、日々仲間と集まって練習をしたことが良い思い出となりました。頑張ったことは、大学生活の全てです!その中でも同級生とともに大学の図書館やグループワーク室で切磋琢磨したことだと思います。キャンパスでのおすすめ施設・場所とその理由図書館の書庫と食堂前の丘です。書庫では多種な書籍を閲覧できるだけではなく、3年生以降になると書庫内で勉強することもできます。本気で集中したいときは書庫に駆け込みます!食堂前の丘は芝生一面の丘にベンチがあり、空きコマになると友達と一緒におやつを食べながら話して日向ぼっこができる最高の場所です!趣味・特技趣味はラテンの音楽を聴くこと、楽器演奏、踊ること、旅、読書、書道、カラオケ、アニメ観賞、編み物です。語学や異文化を学ぶためによくネットフリックスでドラマ観賞もしています。特技は水谷千恵子(友近)が歌う中森明菜のミ・アモーレとユーミンのモノマネをすることです。卒業後の夢や目標卒業後は大学院に進学してカポエイラを学術的に深めたいです。目標はブラジルでカポエイラの修行を積んで帰国後にはブラジル文化を広めていく人材になることです。カポエイラを通して子どもたちの自己肯定感と自信を育て、可能性を開花させられるような活動、ブラジルと日本の架け橋になることを夢見ています。(言語・文化、スペイン・ヨーロッパ社会、ラテンアメリカ・新興国社会)で専門性を高め、4年次では自分のテーマを決め卒論を執筆します。21SCHOOL OF FOREIGN STUDIES

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