愛知県立大学 大学案内 2022
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ヨーロッパ学科ドイツ語圏専攻のさらに詳しい内容はホームページへドイツ語Ⅰ(文法・総合・会話)、外国語科目(以下から選択:英語、スペイン語、フランス語、中国語、ロシア語、ポルトガル語、韓国朝鮮語)、研究概論(ドイツ語圏文学、文化、社会)、基礎演習Ⅰ、言語研究入門、文学・文化研究入門、政治・経済研究入門、歴史・社会研究入門主なカリキュラムドイツ語を身につけると同時に、教養およびドイツ語以外の外国語を学ぶ1年次は、文法・総合・会話の勉強を中心にドイツ語力を身につけます。それと同時に、ドイツ語以外の外国語を含め、幅広い知識や教養を身につける。ドイツ語Ⅱ(文法・講読・作文・会話)、ドイツ語実践Ⅰ・Ⅱ、外国語科目II、研究各論(ドイツ史・政治・経済・法律、ドイツ語学、ドイツ文学・文化、北欧の言語・文化、ドイツ語圏特殊講義)、基礎演習Ⅱ(言語・文化、社会)、世界の中のヨーロッパ(社会・文化)、学部共通各論、グローバル各論(日本紹介、比較文化セミナー、リサーチ・発信プロジェクト)主なカリキュラムドイツ語圏の文化・社会について専門的に学ぶ2年次は、引き続きドイツ語およびそれ以外の外国語の習得に励むとともに、とりわけ研究各論を中心に、ドイツ語圏の文化・社会について専門的に学んでいく。1年次2年次 ドイツ連邦共和国は世界第4位の、EUで最大の経済大国であり、日本にとって主要な貿易相手国の一つです。自動車産業をはじめとして、愛知県にとっても経済的に重要なパートナーです。 ドイツ語圏と日本との間には、多文化共生、環境保護、エネルギー政策(原発問題)、少子高齢化社会など、共通する課題が多くあります。これらの解決のために、ドイツ語圏の実情について学ぶことはとても意義があるのです。 ドイツ語の母語話者数は1億人を超え、母語話者数の多い10言語のうちの一つであり、EUで最も母語話者数の多い言語です。ドイツ語の学習者は、英語の次に多く、現在、世界中で1700万人います。ドイツ語は、ドイツ文化・社会を学ぶ上で、また国際的なコミュニケーションにおいて必要不可欠な言語なのです。ドイツ語圏専攻では、1クラス20名弱でドイツ語の少人数教育を行っています。 あなたも、さまなざまな角度からドイツ語圏の文化と社会を学び、グローバルな視点から国際社会・地域社会における「共生」に貢献できるのです。ヨーロッパ学科ドイツ語圏専攻|外国語学部Deutsche AbteilungEUで最も母語話者の多いドイツ語の習得日本と共通する社会的課題の理解「共生」に貢献できるグローバルな視点学べるチカラ4年間の学びの流れ1~4年で「専攻言語科目」を段階履修し、ドイツ語の総合的運用能力を習得する。1・2年の「専攻基礎科目」で自分の目的に合う専門分野を選択、外国語学部 英米学科|ヨーロッパ学科〈フランス語圏専攻〉〈スペイン語圏専攻〉〈ドイツ語圏専攻〉|中国学科|国際関係学科22

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