愛知県立大学 大学案内 2022
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中国学科のさらに詳しい内容はホームページへ・前期必修科目の中国語I(基礎)(週6コマ)、後期必修科目 中国語I(総合)(週2コマ)、中国語I(会話)(週2コマ)、中国語I(文法作文)(週2コマ)で、中国語を基礎からみっちり身につけます。・基礎演習I(後期、週1コマ)で大学での勉強のしかた、レポートの書き方などを学びます。・他に1・2年科目として研究概論(中国語・言語民族)、研究概論(中国文学・文化)、研究概論(中国歴史・社会)、研究概論(中国政治・経済)があり、2年間にこの4つのうち最低3つを選択して履修します。・学部共通基礎科目(言語研究入門、文学・文化研究入門、政治・経済研究入門、歴史・社会研究入門)からも最低1つを選択して履修します。主なカリキュラム中国語の基礎、中国語圏の文化、歴史、社会の基礎を学ぶ中国語の基礎を週6コマの授業でしっかり身につけ、中国語圏の文化、歴史、社会についても学びはじめる。・通年科目の中国語II(総合)(週2コマ)、中国語II(講読)(週1コマ)、中国語II(文法作文)(週1コマ)、中国語II(会話)(週1コマ)で中国語の力を更に高めていきます。・東アジア言語で台湾語,上海語など中国語の方言を学ぶことができます。・後期からはビジネス中国語、観光中国語、医療・福祉中国語も履修できます。・基礎演習II(前期1コマ)では、1年次の基礎演習Iに続いて、ゼミでの文献の読み方,発表のしかたなどを学びます。・1・2年科目の研究概論のほかに、研究各論科目も履修できるようになります。様々な分野について専門的に学ぶことができます。・学部共通各論も4単位必修になっています。主なカリキュラム中国語の学習を深め、中国語圏と周辺諸地域の文化、歴史、社会を専門的に学ぶ週5コマの中国語IIで中国語の能力を更に高めます。翻訳・通訳コースは後期から特別クラスで中国語のブラッシュアップを図る。研究各論で言語、文学、文化、歴史、社会、政治、経済についても専門的に学ぶ。1年次2年次 21世紀はアジアの時代です。その中でも、中国語が使用される中国語圏は、世界で最も経済発展が著しい地域の一つです。したがって、アジアを舞台として活躍するためには、外国語に堪能であるばかりでなく、中国語圏についての異文化理解能力と、国際的視野に立った判断力を持つことが必要です。 この学科では、2年後期から「言語・文化コース」「社会コース」「翻訳・通訳コース」のどれかを選択し、専攻外国語として中国語をコースの特性に応じて学習することになります。これに加えて、「言語・文化コース」と「社会コース」では、中国の言語・民族、文学・文化、歴史・社会、政治・経済について専門的に学ぶことができます。「翻訳・通訳コース」では、ビジネス、観光、医療・福祉の科目やネイティブによる「原語特殊講義」科目を必修とすることで、中国語のさらなるレベル向上をめざします。 中国学科は、中国語圏さらには中国語圏を基盤としたアジア諸地域を研究・教育の主な対象とし、今後日本との交流がますます盛んになる中国・アジア地域に向き合い、優れた異文化理解能力と国際的判断力を発揮することができる人材の育成を目指しています。高度な中国語運用能力中国語圏・アジア諸地域に関する分析力ビジネス、観光、医療・福祉の中国語中国学科|外国語学部中國學科学べるチカラ4年間の学びの流れ1~4年で「専攻言語科目」を段階履修し、高度な中国語運用能力を身につける。1・2年の「専門基礎科目」で目的に沿って専門分野を選択、外国語学部 英米学科|ヨーロッパ学科〈フランス語圏専攻〉〈スペイン語圏専攻〉〈ドイツ語圏専攻〉|中国学科|国際関係学科24

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