愛知県立大学 大学案内 2022
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教育発達学科のさらに詳しい内容はホームページへ教育発達学科|教育福祉学部DEPARTMENT OF EDUCATIONAL AND DEVELOPMENTAL SCIENCE 2019年4月より、教育発達学科にはより専門性の高い2つのコース、『小学校教育コース』と『保育幼児教育コース』が立ち上がりました。『小学校教育コース』は、主に小学校教諭および児童教育関連の専門職を、『保育幼児教育コース』は、主に幼稚園教諭・保育士および幼児教育関連の専門職を目指すコースです。 教育発達学科で学ぶことができる学問分野は、主に教育学、心理学、教科教育学、保育学です。本学科は、現代社会が抱える子どもの心身の発達を阻害する複雑で多様な問題やその解決方法を、学校のみならず広く地域社会や福祉との関連の中で科学的に探究し、子どもの発達とその援助に関する専門的力量を持つ人材を育成することを目的としています。 また、総合大学の中にある教育系の学科として、外国語を含む人文社会系の学問、情報科学、看護学と連携して教育・発達を考える環境があり、さらにサークル活動など学生の自主的な活動も活発に展開されており、授業を超えた多様な活動の可能性が広がります。仲間とともに学べば学ぶほど、教育・保育の魅力やおもしろさ、奥深さを実感できます。教育と保育の専門的かつ実践的な力広い視野から教育と発達を見通す力教育と保育を科学的に探究する力学部共通科目:教育福祉学基礎論、教育福祉学基礎演習、教育発達学(教育、心理)、教育史Ⅰ、社会福祉学概論Ⅰ、社会福祉事業史、ソーシャルワーク論、児童福祉論Ⅰ・II、障害者福祉論学科専門科目:教育原理、教育制度論、教職入門、保育原理、教育方法及び総合的な学習の時間の指導法、保育内容論(健康、人間関係)、教科研究(社会、算数、理科、音楽(実技A・B)、図画工作(実技A・B))、教育臨床、教育現場学習、サービス・ラーニング、海外研修(海外教育事情)主なカリキュラム幅広い知識や教養を身につけ、教育、福祉の基礎を学び、現場に触れる 教養教育科目等を通じて、幅広い知識や教養を身につける。学部共通科目の「教育福祉学基礎論・基礎演習」や、学科専門科目の「教育原理」や「教育制度論」などの科目を通して教育や福祉の基礎および視点を学ぶ。学部共通科目:生涯教育、発達心理学学科専門科目:教育発達学研究法(教育、心理、教科教育、保育)、教育発達統計法、教育課程論、社会的養護、教育心理学、障害児心理学、道徳教育論、生活指導・進路指導とキャリア教育(小学校)、保育・教育課程論Ⅰ、教科指導論(社会、理科)、保育内容論(言葉、表現)、乳児保育I、社会的養護内容、子どもの保健、教科研究(生活、音楽(講義)、図画工作(講義)、家庭、体育(講義)、外国語)、児童文学論、教育学原書講読(古典、現代)、心理学原書講読(古典、現代)、保育実習指導Ⅰ、保育実習Ⅰ(保育所、施設)、教育臨床、教育現場学習、サービス・ラーニング、海外研修(海外教育事情)主なカリキュラム教育や保育に必要な専門知識と研究方法の基本を学ぶ教育や保育の専門的知識を学ぶ授業が増え、教育や保育に必要な専門知識と研究方法の基本を学ぶ。実習系の授業である、「保育実習指導I」や実際に教育・保育現場で実習する「保育実習I(保育所・施設)」などが始まる。1年次2年次学べるチカラ4年間の学びの流れ主に、1年次には教育福祉学、教育、保育の基礎を、2年次には教育や保育に必要な専門知識を学びます。これらの知識を基に、3・4年次には教育や保育の方法・技術を教育福祉学部 教育発達学科 | 社会福祉学科40

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