愛知県立大学 大学案内 2022
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情報科学科のさらに詳しい内容はホームページへものづくりを支える先端情報技術を深く学び、スマート化するグローバル社会を拓く力を身につける微分積分Ⅰ/Ⅱ、線形代数Ⅰ/Ⅱ、離散数学Ⅰ/Ⅱ、論理回路論、コンピュータアーキテクチャⅠ、情報社会の法と倫理、コンピュータリテラシ、プログラミングⅠ/Ⅱ、アルゴリズムとデータ構造Ⅰ、プロジェクトベースドラーニングⅠ/Ⅱ主なカリキュラム数学を中心に学んで、基礎を固める情報科学を支える最も基本的な科目である数学を中心に学ぶと共に、コンピュータの使い方について学び、次年度以降の知識習得のための基礎を築きます。数理的な基礎となる線形代数、微分積分、離散数学をはじめとして、情報科学の入り口となるコンピュータリテラシ、プログラミング、論理回路、情報社会の法と倫理等を学びます。応用数学、確率・統計Ⅰ/Ⅱ、コンピュータアーキテクチャⅡ、オペレーティングシステム論、情報システム分析、プログラミングⅢ/Ⅳ、数値解析Ⅰ、アルゴリズムとデータ構造Ⅱ、形式言語とオートマトン、知識情報処理論、情報理論、符号理論、情報科学実験Ⅰ主なカリキュラムプログラミング技術を身につけ、情報科学の扉を開く数学の知識を深めると共に、プログラミングを取り巻く理論・技術について学び、情報科学における諸問題を解決するための準備を整えます。具体的には、プログラミング、形式言語とオートマトン、アルゴリズムとデータ構造、情報理論、コンピュータアーキテクチャ、代数、確率統計等を学びます。また、後期からは情報科学実験Iが始まります。1年次2年次情報科学科|情報科学部DEPARTMENT OF INFORMATION SCIENCE AND TECHNOLOGY 情報科学科では、愛知県の特色を活かして「ものづくり」で想定される様々な問題に対して、工学・情報科学の知識を活用して解決できるよう教育・研究指導を行っています。その結果、多くの学生は質の高い研究成果をあげ、自動車、電機、機械、情報通信関連などの愛知県のものづくりを支える企業で活躍しています。 また、3年次から4コースに分かれて、各分野の専門を学びます。情報科学部は2021年度より、教育・研究ニーズに応えていくために「情報システムコース」、「シミュレーション科学コース」、「知能メディアコース」、「ロボティクスコース」の4コース制となりました。これにより、ニーズに合った専門教育や最先端研究が実施できる環境が整備され、充実した工学教育・研究が展開されています。学べるチカラ4年間の学びの流れ1年次に情報科学の基礎として数学やコンピュータの利用方法、プログラミングを学び、2年次ではソフトウェアを取り巻く理論・技術を学ぶと専門を極めるためのコース制1年次2年次3年次4年次情報システムコースシミュレーション科学コース知能メディアコースロボティクスコース情報システムコースシミュレーション科学コース知能メディアコースロボティクスコース情報科学部 情報科学科54

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