情報科目では１年次に全員必修の基礎科目を設置しています。ここでは、情報化社会において文理を問わず益々重要となってきている“情報倫理”や、多くの場面で今後必要となってくる“データサイエンスの基礎”などについて学びます。その後、各自の興味に合わせて“情報機器の扱い”、“コンピュータに関する基礎知識”、“メディアと情報発信の技術”、“データサイエンスと統計の基礎”などを学ぶことができる基礎探究科目が選択できるようになっています。また、情報科目以外にもテーマや実例を通して”高度情報社会”を学べる基礎探究科目も設置されています。データサイエンス・AIのひらく未来へ 英語で行う講義として、Global Vision TalksやJapan’s Interactions with Other Cultures, Japan Seen from Outsideがあり、更なる英語運用能力を高めます。それに加えて「原語で読む名著」では名著の書かれた言語で読み進め、様々なものの見方や文化を学びます。また、「英語セミナー（Intercultural Seminars in English）」をはじめ、ポルトガル語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、中国語において、1・2年次で学習した外国語を実践的に使う場となる「外国語セミナー」は、留学生や、当該言語を専攻とする外国語学部の学生とともに、多様な価値観を学部を越えて学び合い、外国語で発表し、質疑応答する能力を身につけます。多言語・多文化との出会いを学ぶ 愛県大教養を自分らしく活用してください。豊富で奥深い授業が勢揃いしていますが、4年間の大学生活において、実際には選んで履修しなければなりません。知的好奇心からすれば断腸の思いで履修を見送る場合もあるでしょう。その思いを大事にしつつ、周到に科目を選択してください。学部ごとに決められている教養教育の卒業必修単位数をにらみつつ、さらなる知的背伸びをお勧めします。積極果敢な教養教育修得者には、卒業時にマイスター認証をいたします。 たとえばグローバル実践教育マイスターでは、定められた多言語・多文化理解の諸科目履修と、外国語到達目標レベルなどをもって、マイスター認証します。あなたにとっての教養幅広い科目から有効な選択をアプリで確認！05AICHI PREFECTURAL UNIVERSITY 2022
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