秋田県立大学広報誌 イスナ Vol.25
6/8

News & Topics秋田県立大学の出来事を振り返る0103050702040608News&TopicsNews&TopicsNews&TopicsNews&TopicsNews&TopicsNews&TopicsNews&TopicsNews&Topicsデータビジネス創造コンテストで最優秀賞を受賞木の家設計グランプリで優秀賞、ビルダー賞を受賞炭やきで夕日の松原まもり隊が林野庁長官賞を受賞大エジプト博物館合同保存補修プロジェクトに参加しましたかわさきロボット競技大会で特別戦出場賞を受賞メカトロ杯リレーマラソン大会を開催日本水処理生物学会でベストプレゼンテーション賞を受賞東北学連選抜のメンバーとして出雲駅伝に出場しました慶應義塾大学で開催された「第9回 データビジネス創造コンテスト」で、経営システム工学科の黒井聖矢さん、中山大輔さん(指導教員:稲川敬介助教)により結成された『ほぼ北の国から』が災害時における避難計画作成支援システムを提案し最優秀賞を受賞しました。「木の家設計グランプリ2019」で、建築環境システム学専攻の田代大賀さんの作品「染まる家 -変化量の少ない箱と等価な小さな部屋たち-」が優秀賞、相方健次さんの「連子の家 -側路-」の作品がビルダー賞(株式会社丸尾建築賞)を受賞しました。「炭やきで夕日の松原まもり隊」が、森林病虫獣害防除優良事例コンクールで林野庁長官賞を受賞しました。海岸沿いに広がる松くい虫被害木を発見し、これらを伐採し炭づくりを行うなど、海岸マツ林の環境保全や木材資源の有効活用に精力的に取り組んできたことが高く評価されました。木材高度加工研究所の栗本康司教授が、ツタンカーメン王の墓から発見された副葬品を科学的に調査する「大エジプト博物館合同保存補修プロジェクト」に、日本の木材保存補修専門家チームの一員として参加し、カイロの大エジプト博物館保存修復センターで調査に当たりました。川崎市で開催された第26回かわさきロボット競技大会に4機のロボットが参加し、「ウヌマックスⅦ」がユニークなロボットがデモを行う特別戦に選抜され、特別戦出場チーム賞を受賞しました。相手機をひっかけたりはじき飛ばす機体が多い中、腕で掴み戦うコンセプトが評価されました。知能メカトロニクス学科有志が主催する、「第2回メカトロ杯リレーマラソン大会」を開催し、教員学生118名、12チームが本荘キャンパス構内一周約1.3km×10周でタイムを競いました。圧倒的スピードを魅せつけた陸上競技部が優勝。激走後は鍋パーティーで親睦を深めました。金沢工業大学で開催された第56回日本水処理生物学会で、大学院生物資源科学研究科の岩谷文香さんが、八郎湖のアオコ対策に繋がる研究(研究タイトル:八郎湖底質に堆積したMicrocystis属細胞の回帰ポテンシャル)で、ベストプレゼンテーション賞を受賞しました。生物生産科学科の土井健太郎さんが、東北学連選抜のメンバーとして第31回出雲駅伝に出場しました。出雲駅伝史上、公立大学生としては初の出場者となった土井さんは、激戦のスピード区間、第5区6.4kmを任され、熱き思いをタスキに込めて秋の出雲路を堂々と駆け抜けました。05

元のページ  ../index.html#6

このブックを見る