秋田県立大学 システム科学技術学部 建築環境システム学科
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環境学講座計画学講座■ 苅谷 哲朗 教授■ 込山 敦司 准教授■ 石山 真季 助教■ 山口 邦雄 教授■ 浅野 耕一 准教授■ 李 雪 助教 都市・建築空間の計画及びアメニティ(快適性・安全性・活動性等)に関する研究と設計デザインに取り組んでいます。 まちづくり、ユニバーサルデザイン、設計方法、暮らしと住まい、都市空間構造、色彩環境、寺院などの空間分析、というように分野は多岐にわたります。街や建築への様々な疑問について研究し、卒業制作や教員の設計活動にも反映させています。建築史に関する研究では国内外の建築空間の歴史や、日本の住宅史を読み解く研究に取り組んでいます。コンピュータグラフィックス制作や、地域の公共施設の基本計画も手がけています。 都市環境関連の研究では、時空間地理情報システム技術を利用し、都市・建築のライフサイクルの管理や、都市環境問題・自然災害などの危機管理に対応する、地域密着型の情報システム開発に取り組んでいます。その成果は、本学のある由利本荘市にも取り入れられています。また、成熟型社会への移行に伴う、都市空間への市民ニーズや施設需要の質的変化への対応方法を研究しています。都市の基本計画における策定技法・実施および評価手法の研究や、各地で多様な展開が見られる市民まちづくり活動と支援方策の研究を通して、価値創造型の都市・地域づくりを目指しています。■ 松本 真一 教授■ 長谷川 兼一 教授■ 竹内 仁哉 助教 人が快適で健康に生活するために必要な建物内の熱空気環境を研究しています。当講座では温室効果ガスの削減や省エネルギー問題のほか、室内空気の健康性に関わるシックハウス問題や、結露やカビの発生による健康被害の問題、高齢者や子供に配慮した居住環境の質の向上など、身近な環境で生じるさまざまな問題解決のための研究を行っています。また、地中熱等の自然エネルギー利用や、住宅の設計に必要な気候条件の検討もテーマとしており、目に見えないけれども人の生活空間において不可欠な要素を研究しているのが特徴です。■講座制のグループ研究内容環境計画学研究グループ■講座制のグループ研究内容都市・建築計画学研究グループ3

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