約270年もの歴史を持つ秋田竿燈まつりは、毎年約130万人が訪れる秋田市の夏の風物詩。「青森ねぶた祭」「仙台七夕まつり」と並んで東北三大祭りに数えられています。国指定の重要無形民俗文化財でもあります。 長い竹竿にたくさんの提灯を吊り下げた「竿燈」を、「差し手」と呼ばれる腕自慢たちが力強く持ち上げて練り歩く伝統的な祭り。竿燈全体を稲穂に、吊るされた提灯を米俵に見立て五穀豊穣を祈願します。 稲穂のように揺らめく竿燈、響きわたる笛と太鼓のお囃子、差し手の妙技に送られる熱い声援…。約280本の竿燈と約10,000個の提灯が彩る世界はまさに壮観！夜空を彩る黄金の稲穂8月3・4・5・6日竿燈の見た目もお囃子の音色もとってもキレイですよ秋田県立大学 竿燈会 所属石村 桃 さん応用生物科学科2年（秋田県／横手城南高校出身）Akita Prefectural University 2021127
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