DEPARTMENT OF BIOTECHNOLOGY応用生物科学科小学生の頃から生物が好きだったこともあり、生物学や食品の勉強ができる秋田県立大学を志望しました。入学してすぐ先生の指導のもとで専門的な研究ができる学生自主研究に魅力を感じていました。応用生物科学科の魅力は、食品醸造・植物・細胞生物・微生物など幅広い分野を学べることです。多種多様な分野の知識を得られるため、講義を受けたり実験をしたりしていく中で、自分の将来の方向性を見つけることができます。先生方は優しく、講義などで生じた些細な疑問にも丁寧に対応して下さるため、毎日充実した学生生活を送っています。現在、私の研究室では減塩しても美味しさを損ねることなく塩味を増強する方法を探っています。寒天やパンなどを実験材料として、食品の物性の違いや、他の味成分との相互作用によって、塩味の感じ方や料理のバランスにどのように影響を与えるのか調べています。将来は地元秋田に就職し、大学で学んだ知識やスキルを生かし、秋田の食文化の発展に貢献したいです。嗜好性に優れた減塩方法を見つけたい！ Let’s 塩(En)joy Life !応用生物科学科 3年 中山 栞里 さん NAKAYAMA Shiori秋田県／新屋高校出身応用生物科学科運営ページhttps://www.akita-pu.ac.jp/bioresource/DBT/index.html66
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