秋田県立大学 大学案内 2021
73/132

応用生物科学科分子細胞機能グループ食品醸造グループ食品科学張 菡 准教授脂肪酸劣化のメカニズムを解明して、脂質を含む食品の品質評価指標の確立に挑戦しています。醸造学伊藤 俊彦 准教授日本の伝統的なアルコール飲料である清酒製造に関わる微生物や酵素を研究しています。分子育種学中沢 伸重 教授パン酵母として市販されている白神こだま酵母が持つ、高いストレス耐性のメカニズムを解析しています。食品科学陳 介余 教授食品のおいしさ、栄養成分および安全性等の品質の可視化技術の開発を目指しています。食品科学石川 匡子 准教授嗜好性に優れた減塩食品を作るために、塩と他の味成分との相互作用や食感との関係性について研究しています。醸造学橋爪 克己 教授美味しくて魅力的なお酒をつくるために、お米とお酒の味わい成分や黄麴菌の働きについて研究しています。生化学穂坂 正博 教授情報伝達機構であるホルモン分泌系、神経系について研究を行い、生活習慣病の解明を目指しています。分子腫瘍学村田 純 教授癌で死に至る最大の要因は転移です。その分子メカニズムを解析して癌治療のヒントを探しています。分子生物学岩下 淳 助教喘息やCOPDの方は、気道で粘液ムチンが過剰に分泌され、気道を狭めています。この粘液ムチンの分泌を抑えて、喘息などの症状改善に繋げることを目指しています。海洋生物学岡野 桂樹 教授海洋生物の持つ素晴らしい能力を、分子細胞生物学を使って研究し、応用に活かす研究をしています。幹細胞生物学小林 正之 教授iPS細胞が形成されるメカニズムの解明に挑戦しています。応用生物科学科 教員紹介ページhttps://www.akita-pu.ac.jp/gakubu/kyoin/kyoin-bio/12471Akita Prefectural University 2021

元のページ  ../index.html#73

このブックを見る