福井県立大学 CAMPUS GUIDE 2024
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1オーソドックスな体系が2少人数教育3理論と現実のバランスが4垣根を超えたmentt ofDeparEconomics3、4年次のゼミは1ゼミ8〜13人となっています。個性豊かな教員が少人数教育のメリットを最大限に活かした、きめ細かい指導を行います。必然的にそこでのコミュニケーションは加速し、主体的、対話的な深い学びの場となります。12 経済学科では、マクロ経済学とミクロ経済学を基礎として、古今の学説や経済活動の歴史、経済政策の手段とその効果、地域や国際経済などへの理解を深め、詳しく分析するための、オーソドックスでありながらもしっかりとした体系のカリキュラムを準備しています。そして、講義だけでなくフィールドワークや少人数でのゼミを通じて、主体的で対話的な深い学びを実践しています。ぜひ色々な考え方に触れながら社会への見識を広め、自ら考え行動する力を養ってください。経済学科の特長は、理論や歴史、政策、統計や情報、国際などの領域について、経営や法律などの視点も含めて学ぶことができる、オーソドックスでありながらも充実したカリキュラムにあります。この履修プロセスに沿った学びを通じて、「経済成長と経済格差」、「財政・金融と社会保障」、「グローバル経済と地域経済」、「環境問題と経済活動」など、経済活動に関する様々な問題を分析するための ● 経済社会の仕組みを把握する力 ● 分析能力と政策判断力 ● 自ら主体的に考え、具体的に取り組む力を身に付けていきます。これらは社会に出てからも皆さんを支える力になってくれるでしょう。応用力を高める経済学科のカリキュラム体系は、非常にオーソドックスです。しかし、経済学という学問を体系的に基礎からしっかりと学ぶことで、思考力や判断力が養われ、応用力も身に付いていきます。身に付く経済は教室で一方的に講義を聞いているだけで理解できるものではありません。経済学科にはフィールドワークを実践する先生も多く、理論と現実をバランス良く学ぶことができます。経営学科とのつながり経営学総論、企業論、簿記原理など、経営学科との共通の履修科目があります。両学科の垣根を超えて、多様な視点から経済学を学ぶことができます。経済学部学びのポイント-Point-学科の特長-Features-経済学科

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