福井県立大学 CAMPUS GUIDE 2024
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経済学科ミクロ経済学Ⅰ・Ⅱマクロ経済学Ⅰ・Ⅱ経済数学、西洋経済史統計学経営学総論Ⅰ・Ⅱ企業論、簿記原理特別企画講座A経済学特講Aキャリアデザイン概論Ⅰ・Ⅱ1年次 経済学の基礎理論を学ぶ経済学の基礎理論を必修として履修し、2年次からの専門的な学びに備えます。経営学総論、企業論、簿記原理など経営学科の科目も用意し、垣根を越えた学修ができます。理論・歴史政 策統計・情報国 際経 営法 律外書・演習現代社会とその課題その他の科目マクロ経済学Ⅲ世界経済論、政治経済学経済学史、日本経済史経済政策、産業組織論、財政学中小企業論Ⅰ・Ⅱ、金融論国際経済学A・B、社会保障論、労働経済学文化経済学、農業生産・流通政策論、公益事業論、地域マネジメント論計量経済学中国経済論、アジア経済論、ロシア経済論会計学Ⅰ・Ⅱ権利擁護を支える法制度会社法、取引法基礎ゼミ、外書講読Ⅰ特別企画講座B・C・D経済学特講B・C・D福祉のまちづくり論キャリアデザイン特論2年次 専門分野への本格的参入専門科目の分野が一気に増えます。さらに、文献講読や資料解析、フィールドワークを実践する科目なども加わり、経済学の世界がぐっと広がります。自分の興味関心に沿って履修する科目を決め、内容について深く理解していくことになります。3年次から始まるゼミに備えて、専門分野を意識する学年です。アジア経済史地方財政論、地域経済論、農業経済学、環境経済学、応用経済学開発経済論、移行経済論外書購読Ⅱ、演習Ⅰ・Ⅱ、卒業論文特別企画講座E・F・G経済学特講E・F・G社会的企業論3年次 ゼミを中心に研究への導入演習Ⅰ(ゼミ)が中心です。全教員により開講されるゼミに分かれて、専門分野の研究を掘り下げていきます。文献や資料を精読し、分析に必要な知識やスキルも蓄えていきます。本格的な研究に取り組むと共に、卒業論文の準備を行う期間です。くわ はら み か4年次 研究活動の総仕上げに向けて演習Ⅱ(ゼミ)が中心です。これまでの講義やゼミで身に付けた知識とスキルを駆使し、自らの問題意識に沿った研究を進め、成果につなげていきます。最終的には卒業論文などの形で完成させることになるでしょう。経経済済学学部部13経済学部教員有志毎年3年生の演習参加者がグループ研究の成果を披露し合うインターゼミナール・コンテストは、経済学部の名物企画の一つとなっています。指導教員の研究スタイルごとに様々なテーマや問題意識にもとづくユニークな共同研究が発表され、参加者同士で評価し合うコンテストです。先行研究の文献渉猟、フィールドワークや実験など、様々な手法を駆使した研究を通して、論理的で説得力のある表現を学ぶと同時に、グループワーク・マネジメントを経験する貴重な機会となっています。桑原 美香教授例えば身近な電気・エネルギーや水道、道路などのインフラも、世界の問題と繋がっているということを学んでいます。経済だけでなく、地理や歴史、政治や文化など広く学んでおくことで課題の本質に気付けると思います。そのために、国内外の外部講師から直接お話を伺ったり、現地視察や合宿、他大学等とワークショップをしたり、様々な機会を設けていますので、対話を通して主体的に考える力を養うことができます。インターゼミナール・コンテストグループ研究を通して学ぶ〜4年間の学びの流れ〜演習Ⅰ、Ⅱ(財政学演習)世界とつながる地域課題カリキュラム-Curriculum-PICK UP CLASS

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