福井県立大学 CAMPUS GUIDE 2024
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1多彩な教員による少人数教育2最新の実験装置と充実した設備3研究成果の発信を通じた深い学び4実社会での研究開発やmentt Bi BiofosciDeparenceandotechnology教員1名当たりの学生数が約2名の少人数教育により、密度の高い研究・教育指導を受けることができます。応用生化学、分子機能学、分子生物学、植物資源学と幅広い領域で、各自の興味に合ったテーマで卒業研究に取り組むことができます。質量分析装置や遺伝子分析装置など最新の実験装置があり、圃場、大量培養施設、実験動物施設などを活用して研究・教育を行っています。また、産学連携拠点としてバイオインキュベーションセンターを有し、企業との共同研究に取り組んでいます。基礎および応用研究で得られた成果を国内外の学会で広く発信しています。学生の学会発表も盛んで、優秀賞や学会賞などを受賞する演題も増えています。こうした機会は大学での研究生活をより充実させるものとなります。22 本学科では、「食」、「生命」、「環境」を3本柱として、教育と研究に取り組んでいます。微生物から動植物までさまざまな生物を対象とし、基礎研究で得られた成果を活用して、地域社会や人類の役に立つ取り組みを進めています。最先端の技術を使用した世界をリードする研究から、地元福井の活性化を目指した地域貢献研究まで、幅広い研究内容が特徴となっています。入学後いろいろな専門知識を得る中で、幅広い研究領域から自分のやりたい領域を選び、取り組むことができます。企業経験者など多彩な背景を持つ教員から、基礎だけでなく実社会で役立つ応用的な教育を受けることができるのも魅力の1つです。「タンパク質科学」、「生物分析化学」、「食品機能科学」、「応用微生物学」、「植物分子機能学」、「植物病理学」、「植物遺伝資源学」、「環境植物学」の8分野の研究領域があり、生物から化学まで関連した幅広い分野を学ぶことができます。製造に関する学び民間企業の研究開発担当者による講義や企業の見学を通して、企業において行われている研究開発、製品化、生産について学ぶ機会を提供しています。これらは就職における進路の選択にも役立ちます。生物資源学部学びのポイント-Point-学科の特長-Features-詳しくはPICK UP CLASS(P23)をチェック!生物資源学科

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