福井県立大学 CAMPUS GUIDE 2024
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看護福祉学部社会福祉学科病気・人間・社会居住福祉論福祉のまちづくり論社会福祉学概論社会理論と社会システム法学概論、現代人権論医学概論ソーシャルワーク論/演習現代福祉問題論、入門演習1年次 社会福祉の基本と共通科目を学ぶ多様な一般教育科目とともに、共通関連科目で医療・保健・福祉の接点を学びます。また、社会福祉学概論などの専門科目を通じて、ソーシャルワーカーへの学修の歩みを始めます。共通関連科目専門科目総合部門おか だ たか し社会政策、医療福祉工学社会調査の基礎アンケート調査の設計と分析社会保障論、児童家庭福祉論高齢者福祉論、障害者福祉論社会福祉発達史、地域福祉論国際福祉論スクールソーシャルワーク論ケア概論、所得とニーズの保障社会問題論、民法(家族法)発達心理学、心理学概論精神医学、精神保健精神保健福祉の原理ソーシャルワーク論/演習/実習指導社会福祉基礎演習、外書講読2年次 専門科目の学びが本格的に社会福祉について幅広く学んでいきます。さらに社会福祉基礎演習(ゼミ)では、情報収集やプレゼンテーションの方法などの基本的な技術も学びます。公的扶助論、保健医療と福祉更生保護論、社会福祉管理運営論ソーシャルワーク特別講義権利擁護を支える法制度精神障害リハビリテーション論精神保健福祉制度論ソーシャルワーク演習/実習/実習指導精神保健ソーシャルワーク論/演習/実習指導社会福祉演習3年次 援助技術を身に付け現場実習を行う演習と実習指導を通じて、ソーシャルワーカーとして必要な価値、知識、技術などを修得します。後期には県内の社会福祉関係機関や施設で2か月弱のソーシャルワーク実習(選択)を行います。共生社会論社会的起業論ソーシャルワーク特別講義精神保健ソーシャルワーク演習/実習指導/実習卒業研究4年次 卒業研究に取り組みソーシャルワーカーとしての知識を総合する前期には、精神保健ソーシャルワーク実習(選択)を行います。また4年間の学修のまとめとして卒業研究を提出します。さらに、学科内のサポートのもとで、2つ(社会福祉士・精神保健福祉士)の国家試験の受験に備えます。ふな き しん すけ47岡田 隆志准教授精神保健や障害者福祉を学ぶにあたって基盤となる「障害のある人をどう捉えるか」「精神の障害とはどのような状態か」「精神障害のある人を取り巻く社会環境はどのようなものか」といった問いに対して、多面的な視点や様々な価値基準をもとに探求していきます。その過程を通じて、特に精神保健福祉領域におけるソーシャルワークの理解を深め、実践する意義を学んでいきます。舟木 紳介准教授グローバル化する現代社会におけるソーシャルワークの課題について、多文化な視点からソーシャルワークの理論、実践を学びます。 特に、多文化・多言語の背景を持つ滞日外国人やその子どもたちの多様な暮らしの課題と支援方法について、映像や外部講師の講義を交えて考えます。また、難民問題、国際養子縁組などの国際的な福祉の課題についても扱います。精神保健福祉の原理本質を探究していく面白さ〜4年間の学びの流れ〜国際福祉論多文化な視点からソーシャルワークを考えるカリキュラム-Curriculum-PICK UP CLASS

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