福井県立大学 CAMPUS GUIDE 2024
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niterviewインタビュー もともと医療に関心があり、福祉の分野から医療に関わることができると知って社会福祉学科を選びました。社会福祉士と精神保健福祉士の2つの国家試験の受験資格が取得可能なこと、高齢者・障害・児童・医療など幅広い福祉の分野を学べることも魅力でした。将来は医療の現場の中で、福祉の視点を持ちながら患者を支援していきたいと考えています。 ゼミでは各自関心があるテーマを調べ、プレゼンを行います。私は睡眠障害などの障害分野を研究しましたが、他の人のプレゼンから多様な知識を得られることもゼミの楽しさの一つです。授業は少人数制で対話やコミュニケーションを重視した科目が多く、先生方と深く関わることができます。先輩との交流の時間を設けてくださり、実習や就活、国家試験対策などのアドバイスをもらうこともできました。 4年次に行われる精神保健福祉の実習準備や就活、部活動などで日々忙しく過ごしていますが、自然が多く、落ち着いた環境で学業にもしっかり集中できています。部活やサークル活動も楽しみながら、充実した学生生活を送ってください。社会福祉学科たに もと ごう き谷元 剛希さん大阪府立豊中高校出身インタビュー動画はこちら▶就職 91.4% 進学 2.9% その他 5.7%その他の産業 21.9%公務 15.6%医療・福祉62.5%48就職率(2022年度卒業生)在学生キャリア展望■ 生活相談員・生活支援員■ 高齢者施設職員■ 障害者支援施設職員■ 児童指導員(児童福祉施設)■ 福祉活動専門員(社会福祉協議会)■ ケースワーカー(福祉事務所)■ 児童福祉司(児童相談所)■ 医療ソーシャルワーカー■ スクールソーシャルワーカー など卒業後の進路-Future-医療の現場で福祉の学びを活かした支援を100%

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