福井県立大学 CAMPUS GUIDE 2024
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生物資源学部 情報技術の活用は、生命科学の分野においても重要です。新設の授業「情報生物学」では、遺伝子・ゲノム情報などのビッグデータを学習材料に、専門的な解析手法を演習形式で学びます。例えば、ノートPCを大型計算機(サーバ)に接続し、さまざまな生物のゲノム情報を用いて遺伝子の機能予測や、発現量の計算を行います。プログラミング言語も学習できます。キャベツ販売実習の動画はこちら生物資源学科創造農学科PAGE22PAGE2607生物資源学科情報技術を駆使して生命現象を理解する創造農学科学生主体で企画、販売! 創造農学科では、最先端の栽培技術を用いて農作物の栽培実習を行っています。それらの農作物はこれまで学内外に無償で配布していましたが、2022年度から、「販売実習」として学生が販売し収益を得るしくみを作りました。生産実費がどれくらいになるのか、収益をどれくらいにして販売価格を決めるのか、それをどのように販売するのか、全てが実習です。生産から販売まで携わり、実際に売り上げ金を集計するところまで実施するので、教育効果は抜群です!■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

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