福井県立大学 CAMPUS GUIDE 2025
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うえまつ こうへい植松 宏平准教授まるやま ち と せ丸山 千登勢准教授いしかわ あつ し石川 敦司教授しお の かつひろ塩野 克宏教授生物学Ⅰ・Ⅱ 化学Ⅰ・Ⅱ地学概論数学基礎化学実験生物学実験1年次 生物・化学の基礎を修得する一般教養の広い裾野をベースに専門的知識を高く積み上げるピラミッド型の人材育成を目指し、1年次では専門教員による幅広い一般教養を学びます。理科系科目の導入教育も充実させ、生物学と化学の基礎原理をしっかり理解します。生物学の基礎と応用化学の基礎と応用生物資源学の基礎と応用問題解決能力ひ び たかおいとうたかふみくろかわよういちたかはし まさかず高橋 正和准教授しのはら ひでふみ篠原 秀文准教授いけ だ み ほ池田 美穂准教授遺伝学Ⅰ・Ⅱ、生化学Ⅰ・Ⅱ植物生理学Ⅰ、動物生理学分析化学、有機化学一般微生物学、応用微生物学Ⅰ食品化学、農産物利用学環境生物学、応用気象学、土壌学生態学Ⅰ、地圏環境学生物資源学概論、地域生物生産実習応用生物学実験、生物化学実験科学英語Ⅰ生物資源学特別講義Ⅰ・Ⅱ(リサーチクレジット)2年次 実験・実習により応用力を養成2〜3年次にかけて、生物、化学、微生物学、食品生化学、生物物理化学、分子生物学、植物資源学、環境科学の実験・実習を行い、応用力を養います。県内外の研究機関・部門を訪問し、県の行政における研究機関の役割や民間企業における研究内容や生産施設についても学びます。むかいやま あつし育種学Ⅰ・Ⅱ、植物栄養学分子生物学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、植物病理学植物生理学Ⅱ、生物有機化学、動物資源学細胞免疫学、施設園芸学、果樹園芸学生物物理化学Ⅰ・Ⅱ、生物物質化学生体高分子化学、応用微生物学Ⅱ食品衛生学、栄養化学、農薬化学 森林生理・生態学、生態学Ⅱ、農業経営論技術者倫理、作物学、ゲノム生物学情報生物学、応用昆虫学生物物理化学実験、微生物学実験食品生化学実験、分子生物学実験植物資源学実験、環境生物学実験生物資源学特論Ⅰ(リサーチクレジット)科学英語Ⅱ、インターンシップ技術者と企業3年次 応用力強化と卒業論文の準備専門実験および実習で、引き続き応用力をステップアップさせます。また、卒業論文に向けて、多様な専門科目を学びます。さらに、インターンシップや技術者倫理などで、社会との接点を学びます。専攻演習、卒業論文※2024年度カリキュラムふか お  たけ し4年次 4年間の総仕上げである研究活動大学時代の総仕上げとしての学修と研究の大切な期間です。全ての学生が研究室に所属し、自ら課題(研究テーマ)を設定し、卒業論文に取り組みます。23リサーチクレジット(生物資源学特別講義Ⅰ・Ⅱ、生物資源学特論Ⅰ)4年間の学びの流れタンパク質科学分野日■ 隆雄 教授 伊藤 貴文 教授 黒川 洋一 准教授 向山 厚 准教授食品・医薬・化成品分野で利用される酵素タンパク質の構造や機能について研究しています。食品機能科学分野まつ い たかのりい とう たか し伊藤 崇志教授松井 孝憲准教授福井県特産農海産物が持っている未知の健康増進効果や疾患予防効果を研究しています。植物分子機能学分野にしはら まさひろはやし ひろし西原 昌宏教授林 潤准教授多彩な植物の機能未知な遺伝子のはたらきを解明し、応用に繋げる研究をしています。植物遺伝資源学分野にしじま りょうかざ ま ゆうすけ風間 裕介教授西嶋 遼准教授多種多様な遺伝資源を用いた有用遺伝子の同定や品種改良新技術の開発をしています。卒論研究の開始前でも最先端の研究を体験できる!深尾 武司 教授米国の大学では1年生のうちから研究室の一員となり、最先端の研究を体験できる「リサーチクレジット」と呼ばれる制度があります。生物資源学科では、2023年度より選択科目として、米国式「リサーチクレジット」を導入し、各研究室において研究・開発における考え方や実践的手法をマンツーマンで指導しています。従来の実験系科目が、実験手法や解析技術の習得に主眼を置いているのに対し、リサーチクレジットでは、科学で解明されていない未知の課題に挑み、その答えを導き出す活動を通じて、論理的思考力、問題解決能力、コミュニケーション能力などの汎用スキルを向上させることを目的としています。生物分析化学分野かた の はじめ片野 肇教授医薬品・化学品や環境・健康の指標となる分子・イオンの分析法をつくっています。応用微生物学分野はまの よしみつは せ べ ふみひと長谷部 文人助教濱野 吉十教授微生物に由来する多様な代謝や酵素、生成物をものづくりへと応用する研究をしています。植物病理学分野なかした ひで お か とう ひさはる仲下 英雄教授加藤 久晴准教授作物を病気から守るため、植物と病原菌・共生菌の相互作用や免疫機構を解明しています。環境植物学分野 ふか お たけ しつの だ とものり深尾 武司教授角田 智詞准教授気候変動に負けない持続的な作物生産の実現のため、植物と環境の相互作用を研究しています。

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