群馬県立県民健康科学大学 2025
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1年次2年次3年次4年次12 「環境と健康」各論Ⅰ 放射線科学現象学各論Ⅰ  放射線管理計測学実験 保健医療チーム連携論Ⅰ人体を構成する様々な器官系の構造をそれぞれの機能も含めて、系統的に学習します。また、この学習を通して獲得した人体の正常な構造と機能に関する基礎的知識を統合し、人間の内部環境を総合的に理解することを目指します。超音波の性質及び核磁気共鳴現象の医療への提供や、診療画像技術で利用する超音波及び核磁気共鳴現象の安全かつ適正利用についてなど、放射線の物理現象に関する理論を学修します。放射線安全行政を推進するための基本として、種々の規模の施設を仮想し、放射線の計測技術及び密封線源の安全な取扱方法を体得し、放射線防護に必要な放射線計測を実施できるようにすることを目指します。保健医療チームにおける多様な職種の役割を把握し、人々の健康の維持・向上を目指し協働する意義・方法のほか、災害時、国際感染症発生時、国際紛争時など様々な状況下における保健医療チームの役割と連携の実際を学修します。授業Pick Up授業Pick Up授業Pick Up授業Pick Up人として成長するために医療人として必要な人間及び人類文化を理解するための幅広い教養、国際性、倫理観、コミュニケーション能力を修得します。専門知識・技術を学ぶ準備として診療放射線学を学ぶ上で必要な、人間理解、理工学的知識、臨床医学的知識を学びます。診療放射線技術の理解を深める診療放射線技師に必要な専門的知識・技術を修得するとともに、その役割と態度についての理解を深めます。診療放射線技術の実践を学ぶ臨床実習や卒業研究を通して学修した知識・技術を実践する態度を学ぶとともに、チーム医療を担う一員として貢献するための基礎を学びます。44年間の学修の流れ保健・医療の最前線

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