群馬県立県民健康科学大学 2025
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1年次2年次3年次4年次06 「環境と健康」概論 看護技術学各論Ⅰ(生活を支援する技術)  看護学研究Ⅰ(問題解決過程)環境・健康の概念、人間の身体的、心理的、社会的側面の環境の特徴、並びに環境と健康との関係を学びます。また、この学修を通して日常生活の中でよりよい健康状態を実現するための環境の重要性を学びます。看護の対象者がその人らしく健やかに生活することを支援するために、対象者の生活機能を判断する技術、生活を支援する技術、症状の予防や症状を緩和するための技術などを学修します。この科目は、からだの発達とこころの発達がアンバランスになりやすい思春期や、大人への役割移行に伴う健康問題が顕在化する青年期の発達に関する学修に基づき、こころの健康問題をもつ人々の生涯発達に向けた支援を学修します。小グループ制の授業を通し、看護実践上の問題解決に向けて看護学研究を検索し、成果を活用するための方法を学修します。授業Pick Up授業Pick Up授業Pick Up生涯発達看護学各論Ⅲ-2(思春期・青年期)授業Pick Up豊かに成長・発達する基盤の獲得人間として豊かな成長・発達ができるように教養科目を配置し、人間の発達と健康や看護学の概論を学びます。看護の基礎知識・技術の獲得一人一人の発達や健康状態などの個別性に合わせた看護実践に必要な知識・技術・態度を段階的に学びます。看護実践の知識や技術の展開1、2年次に学んだ基礎に、さらに専門的知識と技術を修得し、病院や施設、地域の人々を対象に臨地実習を行います。よりよい看護実践の追求多職種との連携・協働の理解を深める2学部合同授業や看護学研究Ⅰ・Ⅱなどを通して、これまでの学びのすべてを統合します。44年間の学修の流れ保健・医療の最前線

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