岐阜大学 大学案内 2024
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火水全学共通教育(第2外国語)123451234木金月火水木金5月全学共通教育全学共通教育全学共通教育全学共通教育全学共通教育(英語)専門教育専門教育専門教育(地域研究入門)専門教育※集中講義:社会活動演習、情報演習A全学共通教育全学共通教育(第2外国語)全学共通教育専門教育専門教育地域学実習&IFPでの発表(初年次セミナー)専門教育(応用外国語III)専門教育2年次前学期の時間割全学共通教育専門教育専門教育全学共通教育専門教育専門教育(応用外国語IV)専門教育専門教育専門教育専門教育専門教育(基礎セミナー)地域政策学科 4年山田 琴葉さん【授業時間割の一例】1年次前学期の時間割地域科学部キャンパスライフ地域文化学科 4年髙須 啓太さん24ゼミや課外活動を通して、やりたいことが明確に。悩みを抱えている人を支援する仕事に就きたい。 さまざまな地域をフィールドに研究できるということと実家から距離が近かったことが、岐阜大学に進学を決めた理由です。始めは地域経済学を学びたいと考えていましたが「教育・心理学」などの授業を受けるうちに、教育福祉に興味を持ちました。2年生後期から始まるセミナーでは、青年期の自立などを研究する南出吉祥先生の研究室に所属しています。現在は大学生の孤立や発達障害に関心があり、コミュニケーションのあり方について理解を深めています。また、2年次に受けた、全学共通教育科目の講義「まちづくりリーダー実践」で、援助を必要としていることを周囲に知らせる「ヘルプマーク」の普及活動を行いました。市役所や商店街、ショッピングモールなどを回りながらさまざまな立場の人の話を聞いて、弱者への配慮や情報発信の大切さを学ぶことができました。将来は、社会の中で生きづらさを抱えている人を支援する仕事ができたらと考えています。岐大生・卒業生が語る、学びと魅力とメッセージ文系・理系に関係なく幅広い分野を勉強でき、多角的な視点を養えるのが地域科学部の醍醐味。 私の地元である一宮市は「七夕まつり」で有名ですが、普段は駅前の中心市街地でも閑散としています。そこで地元を盛り上げるための方法を学んでみたいと思い、地域科学部を選びました。将来の夢や目標が明確に定まっていない中、高校の先生が「幅広い分野を学べるのが魅力」と勧めてくれたのも大きかったです。私がゼミで専門的に学んでいるのは「環境心理学」。以前から人の感情の変化に興味があったのがきっかけです。身の回りの空間や色彩が人間の心理に与える影響について考える学問で、ペンの色の違いが記憶にどのように影響するのかなどを研究しています。そのほか、消費者の目線で販売する大切さを学ぶ「マーケティング論」も面白かったですし、授業の一環で美濃加茂市役所のインターンシップに参加し、移住者向け情報を発信するWeb記事の制作に携われたのもいい経験になりました。社会人になってからも地域科学部で学んだ多角的な視点を生かして頑張っていきたいです。Campus Life

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