岐阜大学 大学案内 2024
48/94

1234512345木水木月栄養化学 II分子生命科学演習火微生物遺伝学環境微生物化学水バイオマス化学機器分析学 II酵素科学分子生命科学演習金専門科学英語立体化学分子生命科学実験分子生命科学実験分子生命科学実験分子生命科学実験3年次前期の時間割(応用生命科学課程・食品生命科学コースの例)月栄養化学 II火微生物遺伝学食品流通システム科学食品工学酵素科学金専門科学英語食品生命科学演習食品生命科学実験食品生命科学実験食品安全性学食品生命科学演習食品生命科学実験食品安全性学食品生命科学実験動物器官の顕微鏡観察冬山で野生動物の足跡を探る生産環境科学課程環境生態科学コース 4年水根 一起さん【授業時間割の一例】3年次前期の時間割(応用生命科学課程・分子生命科学コースの例)応用生物科学部キャンパスライフ(授業・実験・実習風景)共同獣医学科 5年 中川 慈さん48先生方や先輩、同級生との交流が魅力。臨床実習と研究を通して理解を深めていきたい。 物心ついたときから動物が好きで、動物に関わることのできる獣医師を目指しました。岐阜大学の共同獣医学科は少人数なので、先生方からきめ細かく指導を受けられるところが魅力です。学生同士の仲も良く、先輩との距離間も近いので相談がしやすい環境です。思い出深い講義は1年次の「大学教育導入演習」です。鳥取県の畜産試験場と大山放牧場を見学し産業動物の飼養管理に必要な基礎を学ぶとともに、グループワークを通して鳥取大学の学生と交流を深めることができて楽しかったです。現在は、獣医外科学研究室で臨床実習と研究を行い、動物の病気を診察し、治療する際の方法や技術を学んでいます。経験豊富な先生方による診療業務や手術を見学する機会もあり、大いに刺激を受けています。獣医師は、保健所や検疫所など動物病院以外の場所で活躍できるため、進路についてはまだ悩んでいるところですが、研究活動や実習を通して自分に合う道を選択していきたいです。岐大生・卒業生が語る、学びと魅力とメッセージ幅広い領域に関心を持って横断的に学ぶことで主体となる研究への理解をより深められる。 小さい頃から生き物が好きで、環境問題にも関心がありました。所属する環境生態科学コースは、生物の多様性を学ぶ「識別実習」など応用生物科学部らしい講義だけでなく、「土壌工学」などの講義を受けることで工学的な領域についても学べることが特徴です。理解を深めたい分野を広い選択肢から選べることは、非常に良いと思います。中でも僕は、「近似」に興味があり、調査方法を工夫して結果を導きだすことに物理の醍醐味を感じています。また、さまざまな領域を横断的に学んできたことで、数式の意味や意図の理解が深まり、さらに面白くなってきました。研究室では、昆虫生態学研究室にて、統計手法やパワーポイントでの発表など先輩のやり方を学んでいるところです。苦手意識のあるコミュニケーション能力を高めるためにアルバイトで接客もしていますが、少しずつ向上してきた感覚もありますので、地道に頑張って大学院でも自分のやりたい研究を実現していきたいと思います。Campus Life

元のページ  ../index.html#48

このブックを見る