岐阜大学 大学案内 2024
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1年次2年次3年次4年次➡➡➡➡➡➡専門基礎科目を習得しながら、実際の社会にある経営的課題に対して経営提案を構築します実際の企業・自治体に入り込みそこでの課題分析に基づいてビジネス・デザイン提案を構築しますこれまでの学修成果と3年次から始まる専門演習での活動を通して、学修したことの集大成として研究成果をまとめます表に見えていることだけで判断する前に、その状況にはどんな背景があるのか、徹底的に追及しましょう。情報収集、他の事例との比較、分析、議論から、その状況のなりたち、しくみを見える化します。机上であれこれ考えるよりも、小さなことでも実践すると目の前が開けることがあります。やる前の思い込みが吹っ飛びます。考えたプランを再チェックして作り込みます。基礎学力や論理的思考、実践的な課題解決方法を修得します講義と実習を繰り返すことで実践的課題解決力を修得します3つのプログラムに分かれ、それぞれの課題解決に必要な専門知識や方法論を修得します状況が見えてきたら、やるべきことを考えよう。これから取り組むプロジェクトは、パートナーに、社会に、そして自分たちに、どんなよいことをもたらすでしょうか。本当に大事なことはなに?ビジョンを明確にします。ここまで準備が整ったら、実践あるのみ!自分ごととして、本気で発信しましょう。イケそうなら、実習だと思わずに、起業してしまいましょう!多様な知識を学び、多目的思考力を高めるとともに広い視野を持った自主的・総合的な判断力を身につけます社会システム経営学環のカリキュラムの中で注目すべきは、その実習がこれまでになく型破りなことです。普通のカリキュラムでは、実習は半年間(1学期間)、長くても通年の取り組みになりますが、本カリキュラムでは、1年半の期間を使ってじっくり取り組む大型の課題解決型実習が2回(合計3年間)設定されています。さらにそのテーマは、実際に行政や企業などが抱える困りごとやニーズに対応するもので、リアルな挑戦と試行錯誤の経験を積むことができます。こんな型破りな実践的カリキュラム、他にありますか?実社会の困りごとや要望を解決することをテーマにします。よく対話して、そのテーマを提供するパートナーのことを知ろう。これから取り組むプロジェクトの幕開けです!さあ、いよいよ具体化のための準備です。ビジョンに従って、一つ一つ課題を明確にし、実現の手立てを組み立てます。社会システム経営学環では、これまでの大学教育で中心的だった教室における座学の講義だけでなく、実習とそれに関連する講義での学びを繰り返し行うことで、課題解決に必要な知識と実践力を段階的に学ぶことができます。そして4年次には、学環での学びの集大成として卒業研究をまとめます。52テーマを共有する戦略をたてるなりたち・しくみを理解する小さく試してみる本当に大事なことを考える本気でやってみる■■■■■■■■(■■■■■■型実習)ビジネス■■■■■■活動実習■■■■実習卒業研究まちづくり観光ビジネスまちづくり専門基礎科目往還型教育専門科目観光講義教養科目自由選択科目・型破りな実習往還型教育

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