群馬県立女子大学 GUIDE BOOK 2024
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教養科目日本語表現プログラム英米文化プログラム[ 国際コミュニケーション学部 英語コミュニケーション課程 2年 N・Uさん ]学生が主体となり学ぶ国際事情私は世界が直面している課題について興味があり「現代の国際事情」という科目を履修しました。この授業では、持続可能な開発目標(SDGs)についての知識を学び、目標を達成するための課題をさまざまな観点から深く考えることが出来ました。学生により行われるプレゼンテーションやディスカッションから、自分とは違う意見、新たな知識を知ることができ、自分の中の国際社会に関する興味関心をさらに引き出すことが出来たと感じました。Ⅰ 環境と社会日本史/心理学/日本国憲法/市民生活と法/社会学/質的調査方法論/量的調査方法論/マスコミ論/人文地理学/ボランティア論Ⅱ テキストと論理比較文学/哲学/テキストとその実現Ⅲ 自然と創造文化人類学/科学入門/現代の科学技術/数学/生物学/メディアと文化/統計学/統計処理/健康科学/メディア論入門/人文情報学Ⅰ 音声言語と表現Ⅱ 日本語と文化/現代若者ことば/外国語としての日本語/Ⅲ 創作文芸の世界(詩歌)/創作文芸の世界(散文)/自然科学から人文、社会科学分野にまたがる多様な科目を学べるのが教養科目です。教養科目は次の3つの科目群に分かれています。これらの科目を履修することにより、幅広い知識やものの見方を獲得できます。日本語や日本文学を通して日本の文化を見つめ直し、より豊かで自律的な日本語表現能力を身につけることを目指します。単に「話す」「聞く」「書く」「読む」だけでなく、「調べる」「考える」「知る」「創る」などを加えた以下のような総合的な学習プログラムです。漢字の世界/変体仮名の解読/古文読解法報道文の技法他国の言語や文化を学ぶことで、自分たちの言葉や文化を見直し、複雑な世界を理解する第一歩とするべく、まずは基礎的なところから、英語や英米の文化を学び親しむための科目群です。多様な文化事象や歴史、言葉といった切り口から英米文化への入門を目指します。イギリス史/アメリカ史/英語音声の仕組み50広い教養を備え、成熟した人間として行動できる力を養う 本学の教養教育では、「環境と社会」「テキストと論理」「自然と創造」「日本語表現プログラム」「英米文化プログラム」「芸術プログラム」「リベラルアーツプログラム」「国際理解プログラム」「体育実技」「外国語科目」と分類された、200近い多種多様な科目が開講されています。 学生は自分が所属する学部や学科のカリキュラムに従い、その中から興味がある科目を選択し履修することにより、現代の国際化する社会において、広い教養を備え、成熟した人間として行動できる力を養います。両学部 共通教養教育科目VOICE教養教育

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