群馬県立女子大学 GUIDE BOOK 2024
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英語コミュニケーション課程 4年K・Oさん国文学科 4年M・KさんVOL.14国文M:高校生の時、前橋市出身の詩人・萩原朔太郎の作品にはまり、日本の近代文学に興味を持ちました。もともと国語が好きで得意でもあったので、日本文学を学ぼうと思い、また地元・群馬に魅力を感じていたこともあり、県女を選びました。英コミK:私も地元・群馬の大学に進学したいという思いがありました。少人数教育と女子大学という点にも惹かれました。私は英語が得意ではなかったのですが、コミュニケーション能力を伸ばしたいという思いがあり、英語を学べば、コミュニケーション力も語学力もつくと思い、国際コミュニケーション学部に進学しました。国文M:何をするにも、良い意味で、貪欲になりました。さまざまなジャンルの先生方がそろっている国文学科には、興味のあるものをより知るために前向きに突き進んでいる人が多いです。そういう人たちに囲まれていると、私ももっとやってみよう、もう少しやってみようと思えるようになりました。わからないことが楽しいし、わかっていくのが楽しい。自分で課題を探していくのも楽しい。学ぶことに貪欲になりました。英コミK:私の周囲もモチベーションの高い人が多いです。みんな勉強もサークル活動も就活も全部頑張っているから、私も頑張りたいと自然とやる気が出てきます。国文M:県女は、刺激をもらえる場所ですよね。一口に国文学科といっても、私以上に萩原朔太郎が好きな人もいるし、和歌をずっと探究している人もいます。みんな同じものを見ているようで、みんな違うし、個性があります。だからこそ、自分のやりたいことが見えてくるし、自分の存在が立脚できているような気がしています。英コミK:私は県女に入って、より自分らしくなれたと感じています。高校の時、本当は勉強をもっと頑張りたいという気持ちがあったのですが、周りの目や友達との関係を気にしてしまい、なかなか一生懸命になれず、ミスマッチな自分を感じていました。県女には、勉強を頑張りたいという真面目な人たちばかりで、私も本来の自分の真面目さと頑張り屋なところを貫いています。自分の成長につながると思い、学部内で課題が多いことで有名なゼミを選びました。課題の多さと難しさに対応するのは簡単ではないですけど、コミュニケーション力アップのために頑張っています。国文M:私は大学院への進学を考えています。今の専門的な知識をブラッシュアップして、卒論や論文を書きたいと思っています。在学生トークセッション県女を選んだ理由県女に入って成長したと思うこと国文学科 英語コミュニケーション課程さまざまな出逢いと学び、成長のキッカケ…

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