群馬県立女子大学 GUIDE BOOK 2024
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◆国文学科  英語コミュニケーション課程◆英米文化学科  国際ビジネス課程国際ビジネス課程 3年A・Nさん英米文化学科 4年A・Gさん5国ビジA:高校の時から英語を使いこなせるようになりたいという気持ちが強くありました。大学案内や公式サイトを見て、県女の少人数クラスやTOEICの得点アップの実績を見て気になっていました。高校2年の時、オープンキャンパスに参加して、授業などを見学しました。先生と学生の距離がいい意味で近くて、和気あいあいとした雰囲気に惹かれ、県女に入ろうと思いました。英米A:私も高校の時から英語に興味があり、英語教師を目指すか、空港系で英語を活かして働くかで迷っていました。国際コミュニケーション学部は空港関係の就職に実績がありますし、文学部は教員免許がとれるので、どちらの学部にするか迷ったのですが、読書が好きだったことが決め手をなり、文学部英米文化学科を選びました。国ビジA:TOEICのリスニング・リーディングのスコアが入学時の400点台から700点台に伸びました。英米文化学科でも一緒だと思うのですが、県女は英語ができないことを恥じる必要がない雰囲気があります。授業中、うまく話せなくても、先生や友達がサポートしてくれて、読み取ろうとしてくれるので、安心して失敗ができます。ここがわからないとか、スコアが伸びないとか悩みを素直に言うと、「こうしたらいいよ」とフィードバックがもらえます。こういう雰囲気は県女の良さだと思います。英米A:教職の授業を通して、私は大きく成長したと感じています。教師という道を目指して一緒に学び、頑張っている仲間から刺激と影響を受けました。文学の授業では、作品に様々な解釈の方向性があるのですが、自分なりの考えを発信することで、視野が広がったと思います。高校の時は授業中まったく発言できませんでしたが、今は躊躇せず自分の意見を言えるようになりました。これは大きな変化・成長です。私は教育実習を経て、教師になろうと決めたので、今は採用試験に向けた勉強を始めています。学校生活を楽しめない生徒にも寄り添えるような、楽しい授業ができる教師になることが今の目標です。国ビジA:日本語教員の資格をとろうと思っているので、国文学科の授業を履修しています。夏季休業中には美学美術史学科の集中講義にも参加しました。学部学科をまたいで、いろいろなことを勉強できるので、自分の視野が広がった気がします。今春から12月まで、カナダに留学する予定です。視野が広がったといっても、まだまだ足りないと思っているので、知識や技術を習得するだけでなくて、自分軸だけではなく、もっと大きなスケールでものごとの意味を考えられるようになりたいと思っています。 県女を選んだ理由県女に入って成長したと思うこと英米文化学科 国際ビジネス課程「今のわたし」から「次のわたし」へ。

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