群馬大学 保護者のみなさまへ
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社会情報学部/群馬大学・大学案内2017社会情報学部/群馬大学・大学案内2016教育学部/群馬大学・大学案内2016教育学部/群馬大学・大学案内2017齋藤泰子さん実習で長い時間子どもたちと向き合うことが今に生きているのだと思います。 今は1年生の担任をしていますが、子どもたちが想像のつかないようなことをしてくれます。楽しくて仕方がないですが、反面反省の毎日でもあります。元々英語専攻だったので、はじめは中学校希望でした。でも、たくさん実習をしていく中で小学校1年生の実習に入った時のことを思い出して「小学校の方が自分に向いているのかな?」と感じたことから、最終的には小学校を志望しました。群馬大学はとにかく実習が充実しています。実習のために徹夜で指導案をまとめたことなど、大変な思いもしましたが、長い時間子どもたちと向き合うことができたというのが今に生きているのかな、と感じています。伊勢崎市立赤堀南小学校勤務 教育学部 英語専攻 平成25年度卒業(群馬県立高崎女子高等学校出身) 在学中は、勉学だけではなく、マガジン制作やイベント運営などにチャレンジするなど、社会で実体験したことからヒントを得て、研究に取り組んでいました。その中で企画を生み出すことに興味をもち、クリエイティブな企画を生み出すプロである広告会社を志望しました。社会情報学部は、社会・情報だけでなく、経済や政治などの視点からも柔軟に考える器の広い学部で、複雑な今の時代にアイデアを生み出すにはとてもいい場所だと思います。ただ、何でもできる分、何をやれば?と難しく悩むこともある学部ですが、いざやりたいことができたときに、自分の視野を広げてくれる学部ですね。様々な視点から柔軟に考えることのできる環境で視野が広がります。株式会社大広勤務 社会情報学部 情報行動学科 平成20年度卒業(広島県・崇徳高等学校出身)宮下陽介さん大学時代の実習で学んだことが、実際の現場でとても役立っています。 教師になって3年目。大変なことも多いけれど、子供たちが努力を重ねて「できた!」という瞬間に立ち会えること、うれしいこと、楽しいことを一緒に共感できることが、この仕事のやりがいですね。教師を目指したきっかけは、高校の先生に「理科が好きならそれを教えられる職業がいいのでは」と勧められたこと。群馬大学では、1年次から実習などで子供たちの前に立つ機会がたくさんあります。4年間で多くの人と出会い、体験や経験を積み重ねたことが、今の自分につながっているのだと思います。みどり市立笠懸小学校勤務 教育学部 理科専攻 平成24年度卒業(群馬県立前橋東高等学校出身)今の自分への道しるべを、大学時代の経験と仲間に教えられました。 入学した頃の自分は、まだ適性や進路が定まっていませんでしたが、行政・情報・経済などあらゆる分野を多岐に渡り学んでいくうちに、ITという道で営業職に就きたいという思いが固まっていきました。社会情報学部の良いところは、学び極められる枠が幅広く、自分の主体性があれば学びがいをつかみやすいところ。また、学部内にはいろいろな考え方を持った個性ある仲間が集まっているのも魅力の一つ。様々な経験と個性豊かな仲間たちとの出会いが今の自分、そしてその先のビジョンにつながっていますね。将来的な目標としては、大学時代までお世話になった地元・群馬県に帰って、地域の活性化に関わっていきたい。そのために今は様々な企業や文化に触れ、最終的にはそこで培ってきた経験・知識を群馬に還元していきたいと思います。日本マイクロソフト株式会社勤務 社会情報学部 社会情報学科 平成14年度卒業(群馬県立富岡高等学校出身)守田琢也さん安達美紀さん卒業生からのメッセージ

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