群馬大学 大学案内2018
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456789101112312第一回学内公開模試第二回学内公開模試第三回学内公開模試就職活動オリエンテーション就職活動講演会(学外講師)群馬県教員採用第一次選考試験群馬県教員採用第二次選考試験進路調査進路希望調査群馬県教員採用試験説明会教員採用一次試験対策講座(計二日間)教員採用二次試験対策講座(計二日間)教員採用試験合格体験発表教員採用一次試験対策講座教採対策相談(計五日間・学外講師)自己アピール・小論文作成指導(学外講師)※県内私立学校や県外公立 学校への就職ガイダンス も行っています教員・企業・公務員等就職に向けて(学外講師)採用試験対策講座(学外講師)4年生3年生子どもの“やりたい”、自分の“伝えたい”そして教えるべきことを重ねあわせた自分なりの届け方ができる教師になりたい。 小学生の時、授業を受けながら先生が話す姿を見ていてふと、「きっといつか自分もあそこに立つんだろうな」と思ったんです。それが、群馬大学教育学部で学ぶ今の私に繋がる原点だったと思います。 美術専攻で学ぶことを決めたのですが、正直技能には自信がなかったため、入学後の制作の授業では専攻の仲間との技能のギャップを感じた瞬間もありました。けれど、美術が好きだという気持ちや美術に魅力を感じていることはみんな同じで、そんな仲間達と刺激を受け合いながら、それぞれが納得のいく表現や考え方を追求し続けています。自分で終わりを決めたり見出したりすることは時に苦しいですが、それなくして作品ができたときの「闘いぬいたな」という何とも言えない、美術専攻ならではのあの感情や達成感は得られません。 自分のこだわりをもち、周りの人のこだわりに気づき、同じところや違いを知ることの楽しさを知り、受け入れようとすること。それを美術で子どもたちに届けたいです。 群馬大学教育学部では、専攻を超え、学年を超え、卒業しても繋がりが続く仲間、そして、たくさんの子どもたちなど多くの出会いと関わりの中での学びが待っています。この恵まれた場で教育を学びたいと考え、勉強に励んでいる皆さんに「未来の群大生ガンバレ!」と応援したいですね。教育学部TOPICS在 学 生Message from授業力が身につく充実した教育実習 群馬大学教育学部では、実践的指導力を備えた教員の育成を目指して、教育現場(附属学校園や公立学校)との交流を大切にしたカリキュラムを実施しています。本学部では実習期間を非常に多くとることにより、教育現場での実践的指導力を身に付けられることや、3年次後期の実習期間には大学の通常授業は受講せず、実習終了後に授業を受講できるようカリキュラムを組んでいるため、実習と授業にそれぞれ集中することができるという特徴があります。 1年次に履修する「教育現場体験学習」は、教職について考えるきっかけとすること、また、教員の様々な仕事について学校現場で学ぶとともに、子どもたちと触れ合いながら学校教育の一端に携わる経験をすることを目的とし、群馬県内の公立小・中学校において学校現場を体験します(5日間程度)。 3年次に履修する「教育実習」は、実習校での実習を中心とした教育実習A・B(以下「本実習」)と大学の授業として行われる教育実習事前事後学習(以下「事前事後学習」)とがあります。 本実習では、実習校において、各教科の授業実践、道徳などの授業実践、生徒指導・学級経営などの指導実践、部活動などの指導実践、教材研究など様々な教育実践に携わります。また、障害児教育専攻においては、3・4年次に特別支援学校での教育実習C・Dを行います。教員採用試験の高い合格率・合格に向けたきめ細やかな支援 教職就職者が多いのが本学部の特色です。そのため3年次の前期から卒業まで、年間スケジュールに従ったきめ細やかな支援を行っています。その成果もあって、狭き門とされる教職にもかかわらず、本学部卒業生の就職者は多く、教職に強い大学として、全国的にも高い評価を得ています。教育学部での名物イベント「体育祭」 例年5月中旬頃にスポーツを通しての相互の交流と親睦を目指し開催しています。各種競技やリレー、縄跳びなどの種目があります。なかでも「応援合戦」は、各専攻の趣向を凝らしたダンスが披露されます。力強くそして華やかです。教育実習A 附属小・中学校、県内の特別協力校において5週間(全専攻3年生対象)教育実習B 県内公立小・中学校約130校において3週間(全専攻3年生対象)教育実習C 附属特別支援学校において2週間(障害児教育専攻3年生生対象)教育実習D 附属特別支援学校、県内特別支援学校において3週間(障害児教育専攻4年生対象)狩野未来さん 教育学部 美術専攻 4年(群馬県立渋川女子高等学校出身)24

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