学部:122人(男子107人 女子15人)学府前期課程:88人(男子82人 女子6人)学府後期課程:5人(男子4人 女子1人)学生数(平成31年度入学生)取得資格(受験資格も含む)アルゴリズムⅠアルゴリズムとは、計算の手順です。ソフトウェアの大まかな設計図です。良いアルゴリズムを使うと、良いソフトウェアが設計できます。高速に動作するソフトウェアを設計するためのアルゴリズム技術を学びます。電気電子工学実験Ⅲ情報通信技術の基盤となるアナログ電子回路やディジタル信号処理等に関する実験課題を準備しています。電子回路の製作はもちろんのこと、シミュレータを活用した電子回路設計や信号解析等の基本操作を実践的に修得するとともに、実体験を通じて講義内容をより深く理解することを目的としています。本学科の特色 電子情報理工学科では、2年次から次のいずれかのコースを選択して、希望する専門教育が受けられる教育システムを導入しています。4年次の研究室配属では、どちらのコースの研究室でも選択可能です。■電気電子コース 多様化する現代社会のニーズをカバーする電子デバイス・計測制御エネルギー・情報通信システムの3つを専門分野の柱とし、自由な発想を活かす研究開発設備を整備しています。■情報科学コース プログラミングや情報科学の数理的基礎に加え、しっかりと考える力を身に付けた上で、ソフトウェア、ハードウェア、コンピュータネットワーク、知識処理に関する最先端の知識を学ぶことができます。群馬大学なら世界トップレベルの先生方の下で学ぶことができます自分が企画開発したものでみんなを笑顔にしたい、それが夢ですA1.桐生キャンパスは自然豊かで、群馬出身なので住み慣れた環境の中で学べています。研究室の窓から緑の山々が見えるのも癒しになって都会の大学には無い良さだと思います。また先生や職員の方々との距離が近く、経験豊かな方々から様々な話を聞くことができて自分の成長になっていると感じます。A1.理工学部は理学系も工学系も併せ持つ学部なので幅広く学べるのは良い部分だと思います。学部生の時に“自分で企画する”楽しさを経験し、企画を実現できる研究室を選びました。研究室では開発をチームで取り組んでいますが、研究のこと以外にプライベートな事なども相談したりできる雰囲気があるので、頑張れています。A2.デジタル信号をアナログ信号に変換する回路に関わる研究や、集積回路を試験するための信号の品質に関する研究をしています。今の自分の研究は、いつの時代にも社会に直接役立つものだと思っているので、将来は社会を今よりもっと便利にすることができる仕事で研究を活かすことができればいいな、と思っています。A2.私が所属している研究室は、主に小中学生を対象にした教育支援ソフトウェアの企画、開発とその学習効果の評価をしていて、現在はゲームをしたりパズルを解きながら学習できるソフトをつくっています。「こんなものがあったらいいな」ということを企画して、システムやアプリケーションという形にする仕事に携わりたいと考えています。Q1.群馬大学の気に入っているところは?Q1.群馬大学の気に入っているところは?Q2.群馬大学での学びと将来の目標は?Q2.群馬大学での学びと将来の目標は?(群馬県立前橋高等学校出身)Hirai Manato学部4年平井 愛統(群馬県立前橋女子高等学校出身)Tamura Ayano博士前期課程1年田村 彩乃電気主任技術者(第一種)許可主任技術者冷凍空調技士(第一種)衛生工学衛生管理者浄化槽検査員危険物取扱者(乙種)作業環境測定士高等学校教諭一種免許状(工業) Messages from students在学生からのメッセージ科目ピックアップ11
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