学部:123人(男子108人 女子15人)学府前期課程:80人(男子79人 女子1人)学府後期課程:5人(男子5人 女子0人)学生数(平成31年度入学生)取得資格(受験資格も含む)衛生工学衛生管理者1級自動車整備士特級ボイラー技士技術士補第一種冷凍空調技士第一種作業環境測定士浄化槽検査員乙種危険物取扱者高等学校教諭一種免許状(工業)基礎計測学機械の製作や実験のためには、正しくかつ精度よく「はかる」ことが重要です。この授業では、機械、電気、物理の様々な法則を基に、計測センサ、計測に用いる電気回路、データ処理、計測システムについて学びます。総合設計製図この授業では、学生毎に異なる性能(要求事項)を満足するように機械を設計し、図面に反映する技術を身に付けます。講義で学んだ知識を総動員することが必要です。機械技術者に近づくことが実感できる授業の一つです。■人や自然環境と共存する機械や機械システムを構築できるように、物理学や化学、数学などの理学をベースとした機械工学に関する知識を修得できるだけではなく、機械の知能化に関連した電子工学、情報工学、人間工学などについても学ぶことができます。■機械を動かすための動力源に関連するエネルギーシステム、機械を構成するための材料に関連するマテリアルシステム、機械の動きや機構に関連するメカトロニクス、知能化を進めるためのインテリジェントシステムの分野を広く学ぶことができます。科目ピックアップ本学科の特色大変なレポートを求められる授業もじっくり取り組んで完遂したときには達成感がありましたロボットなど機械が好きだったのでその研究ができる今の学科を選びましたA1.機械科は女子が少ないのではじめは戸惑いましたが、みんなとても話しやすく、先生方も気に掛けてくれるので、すぐに馴染めました。研究室の仲間とも良い関係が築けていますし、同じ研究室の先生だけでなく色々な面で希望に沿ったサポートをしていただいています。1年次に荒牧でほかの学部の人たちと友だちになれたのも良かったです。A1.授業で分からないことがあっても、先生方にとても丁寧に教えていただけるので、やりがいがあります。また図書館には調べたいことについての様々な本があり、自分のペースで勉強に集中できます。とにかく積極的に学びたいという意欲のある人には桐生キャンパスは非常に良い環境だと思います。自然も豊かで動物園や遊園地が近くにあって息抜きにもいいですね。A2.子どもの頃から飛行機や車の設計に興味がありましたが、得意な物理を学べる学部がある群馬大学を選びました。今は車のエンジンの排ガス浄化を、静電微粒化法という新しい燃料供給法で解決しようという研究をしています。将来は航空業界で働きたいですが、文系色の強い業務でも理系のロジカルな思考に活躍の場があると思っています。A2.モノが擦れる際に潤滑油がミクロな視点でどのような挙動をしているのかを解明するためのシミュレーションを行っています。現在は日々パソコンに向かってシミュレーション結果を解析するプログラムを作成しています。将来は、システムエンジニアとして様々な人の暮らしを便利にするシステムの構築に携わりたいと考えています。Q1.群馬大学の気に入っているところは?Q1.群馬大学の気に入っているところは?Q2.群馬大学での学びと将来の目標は?Q2.群馬大学での学びと将来の目標は?(群馬県立前橋女子高等学校出身)Takuwa Kanako学部4年宅和 花菜子(埼玉県 本庄東高等学校出身)Ueno Takaya博士前期課程 2年上野 公也Messages from students在学生からのメッセージ7
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