北海道教育大学 岩見沢校 キャンパスガイド 2024
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(*)解答用紙の項目は以下のとおり。①イベントの名称 ②イベントの概要 ③共生社会の実現に向けた課題 ④イベントの目的 ⑤イベントを開催する地域・場所 ⑥イベントの新規性・アピールポイント ⑦イベントの企画開始から開催に至るまでのスケジュール ⑧イベントの運営主体 ⑨イベントの協力・連携団体(団体名や役割を具体的に明記すること) ⑩イベントの実施によって得られる効果・成果 ⑪イベントの具体的内容(自由記載 図や表を用いてもよい)■「面接」では、「学修計画書」の内容に基づいて具体的に発表するプレゼンテーションと、「学修計画書」やプレゼンテーション等の内容に関する口頭試問を含めて実施します。プレゼンテーションで必要なものは全て当日各自で持参してください。発表形式は自由で、準備時間(5分程度)を除き、発表時間は10分以内とします。※「学修計画書」、「活動実績書」についてはp50「Q&A」も参照してください。我が国では、国民一人一人が豊かな人間性を育み生きる力を身に付けていくとともに、国民皆で子供や若者を育成・支援し、年齢や障害の有無、国籍、人種等にかかわりなく安全に安心して暮らせる共生社会の実現に向けて、様々な政策が実施されています。芸術・スポーツ分野においても、我が国の重要な課題である共生社会の実現に向けて積極的に関わっていくことが求められます。そこで、共生社会を推進することを目的とした、芸術・スポーツ文化を活用した新しいイベント※を考え、その内容を解答用紙の①から⑪の項目*にまとめなさい。※芸術を活用したイベント、スポーツを活用したイベント、芸術とスポーツを融合させたイベントの中から一つの形態を選ぶこと事前に提出する「自己推薦書」、「調査書」、「学修計画書」と、試験当日に課す「面接(口頭試問及び「学修計画書」に基づくプレゼンテーションを含む)」により総合的に評価します。大学入学共通テストは課されません。■「学修計画書」では、「興味・関心のある文化芸術・スポーツ文化に関する国際的なビジネス」、「卒業後の展望」、「卒業後の展望を実現するために学びたい科目・演習及び、自らの成長を促す課外自主活動の計画」を記載します。過去の試験問題は本学ホームページの「入試情報」で公開されています。■ 大学入学共通テスト必要科目は国語・外国語・数学・地歴公民・理科の5教科5科目又は6科目です。■ 前期日程1.実技検査(アイデア・プラン)2.面接(口頭試問含む)■ 後期日程1.面接(出願時に提出する「活動実績書」の内容に関する口頭試問を含む)【令和5年度一般選抜(前期日程)実技検査】前期日程では、学力に加え、実技検査や面接を通して企画力や発想力などを測ります。後期日程では、個別学力検査等の配点が700点で前期日程よりも高くなっており、面接や「活動実績書」の提出を課すことで、芸術・スポーツビジネスを学ぶ意欲や目的意識などをより重視した選抜方法となっています。※入試情報ページに記載の内容は前年度実施した内容であり、今後変更になる可能性があります。必ず大学ホームページや、「入学者選抜要項」「学生募集要項」で最新の情報を確認してください。※入試情報ページに記載の内容は前年度実施した内容であり、今後変更になる可能性があります。必ず大学ホームページや、「入学者選抜要項」「学生募集要項」で最新の情報を確認してください。0309CHECKhttps://www.hokkyodai.ac.jp/exam/faculties/exam/data/アイデア・プランとは試験当日に提示されるテーマから課題を読み解き、解決方法を考えます。試験では、課題解決方法を考えるうえで必要な項目が記載された解答用紙に解答を記入しますが、絵や図表等を使って自由に記述する欄もあります。筆記用具は鉛筆・シャープペンシル・消しゴムのほか、ボールペン、色鉛筆、水性・油性のマーキングペン、定規類が使用可能です。日頃報道されるニュースや社会問題を意識しつつ、解決のために芸術・スポーツ文化の側面からどのようにアプローチできるかを考えておくと良いでしょう。オープンキャンパスでは簡易版アイデア・プランにチャレンジし、指導を受けることができますので、気になる方は是非参加してみてください。各選抜の実施方法等総合型選抜(自己推薦入試)参考:Q&A(p50)過去の入試問題一般選抜

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