北海道教育大学 函館校 キャンパスガイド 2024
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・外国語や異文化コミュニケーションに関する能力を飛躍的に向上させたいという意欲を持つ人・留学や海外での実習・体験・ボランティア活動、国際交流イベントなどに積極的に取り組んでみたい人・国際および地域社会でのグローバル化に関心を持ち、対応方法について具体的かつ多角的に研究したい人・欧米や東アジアの言語・文化・社会などについて研究し、国際理解や国際交流に役立てたい人・国際協力の現場に必要な理念・情報・企画・政策・課題等について実践的に学びたい人。・日本の言語や文化などについて、あらためて深く見つめ直したい人・外国語教育や日本語教育などの第2言語習得の効果を挙げるための工夫について考えてみたい人・国際的な視野を備えた中学・高校の英語または国語の教員になりたい人・国内外で日本語を第1言語としない人に日本語を教えたい人アメリカで国際協働グループ読売新聞東京本社 勤務貞廣 慎太朗国際協働グループ卒業(北海道小樽潮陵高等学校卒)カルガリー大学、台湾・世新大学等で実施してきました。卒業生シンガポール、アメリカ等、各国で日本語を教えています。みなさ国際協働グループでは「日本語教員養成プログラム」を履修することができます。「海外日本語教育インターンシップ」は、「日本語教員養成プログラム」で、最後に受けることができる科目の一つです。この科目では、海外の日本語教育現場で実際に日本語を教えます。これまで米国・アラスカ大学アンカレッジ校、カナダ・は、国内の日本語学校の他、オーストラリア、ベトナム、タイ、パナマ、んも、日本語を教えてみませんか。新聞記者の仕事をしています。今は地方で働いていますが、全国で注目のニュースにも絡むことができ、日々やりがいを感じています。留学を含めた大学の5年間は、何にでも挑戦できる時間でした。ほとんどの選択権は自分にあります。授業や部活動、アルバイトは「自分で決めたのだから、ちゃんとやろう」と思って取り組んでいました。その姿勢を続けていると、勉強も苦ではなく、いつの間にか多くのことに没頭していました。困ったときに個別に大学教員と相談できる環境も、他大学と比べても充実していると思います。就職先が教員以外にも多くあることも魅力です。大学で多くの人に出会い、自分次第の大切な時間を楽しんで過ごしてください。SADAHIRO Shintaro北海道旅客鉄道株式会社 勤務坂井 玲衣 国際協働グループ卒業(北海道鹿追高等学校卒)現在は、新千歳空港駅で勤務しています。大学時代は、部活動や国際交流、ホロコーストの研究など、自分自身がやると決意したこと、やりたいと思ったこと全てに力を注ぎました。函館校独自の授業である「地域プロジェクト」では、夜景列車を走らせる企画に携わり道南地域の魅力を発信しました。この経験をきっかけに、鉄道事業を通して人と地域を結ぶ仕事がしたいと考えるようになりました。今の会社に出会えたのは、大学での経験と深い学びがあったからだと思います。好きなこと、興味のあることに没頭できる、それが大学の魅力だと思います。4年間はあっという間です。函館校で、自分だけのかけがえのない経験と繋がりをたくさん作ってください。SAKAI Rei台湾で11●卒業生からのメッセージ「海外日本語教育インターンシップ」TOPICSこんな人に学んでほしい

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