岩手県立大学 入学案内2025
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実践の度合践力の高まりい・実GOAL国際教養士グローバル理解演習、国際教養士それぞれの国の全体像を理解できるようになった語学研修A大学のサポートがあり仲間がいるという安心感019キャップストーン科目グローバル理解科目国際社会A〜F/国際文化A〜F外国語科目コア科目ゆめゆうと以前から外国に興味があり、中学2年生の時にアメリカに留学。帰国後はアメリカからの留学生を家に迎え、交流を楽しみました。外国に関しては、言葉よりも文化や社会、歴史などに興味があります。3年次の「グローバル理解演習」では各自がテーマを決めて発表する時間があり、外国人労働者をテーマに発表。このように演習では発表の機会が多いので、プレゼンテーション力が身につくと思います。また授業で、気候や産業など個々の外国に関するさまざまなデータを確認することで、それぞれの全体像を具体的・客観的に捉えることができるようになりました。●文化、社会、歴史、世界情勢などさまざまな観点 から、異文化理解や多文化共生の在り方を学び ます。ソフトウェア情報学部4年おおた太[岩手県立釜石高等学校卒]さん令和5年、副専攻「国際教養教育プログラム」修了生16名に「国際教養士」の称号が授与されました。実践的な多文化理解・多文化共生の学びを生かし、グローバル社会においても主体的に行動していくことが期待されています。グローバル理解演習中国語 韓国語 ドイツ語 フランス語 トルコ語 スペイン語大学で学ぶ・大学を学ぶグローバル理解入門高校生の頃から洋楽や洋画が好きで、「語学力があればもっとその魅力を感じられる」と思っていました。また外国への憧れも強く、「大学生になったら留学したい」と希望。念願が叶い、卒業・就職が決まった4年次の2月、アメリカ・オハイオ州に語学研修に行ってきました。この研修は大学のプログラムなので、職員の方のサポートや同じ大学の仲間がいるので安心。また、多様な文化や価値観を持つ人が多いアメリカで学べる点も、決め手でした。就職先はシステム会社ですが、文化の違いを理解し交流を図ろうとする姿勢は、仕事にも活きると信じています。●実践的な演習・研修を通じて、グローバル社会 の中で考え、行動するための思考の仕方や技術 を学びます。●より高いレベルの語学習得を目指します。●世界の現状を知り、そのことを大学でどのように 学ぶかを考えます。語学研修A、B、C、D●短期海外研修を通して、語学や文化を学びます。国際演習A、B●国内外での異文化交流を通して、多文化共生の 課題の考え方を学びます。ソフトウェア情報学部 令和6年3月卒はぎさわ葉斗さん[岩手県立盛岡北高等学校卒]研修・演習科目応用外国語A〜F田 夢木澤 佑

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