岩手県立大学 入学案内2025
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博士前期課程博士前期課程と博士後期課程との連関研究指導の流れ総合福祉コース臨床心理コース053❶社会福祉の発展に対する目的意識複雑化、多様化する社会福祉の現代的課題の解明と解決を志し、これに資する知識と方法の習得から研究に発展する目的意識を有する人❷専門職としての実践研究を遂行する能力現代社会が求める専門職の役割と責任に対する重要性を理解し、専門職として必要な能力を研鑽できる基礎的な知識と実践力を備えている人❸地域貢献に対する意欲地域生活を支える手段としての社会福祉の役割を重視し、社会福祉研究の探究を通して地域社会の発展へ貢献したいと考えている人❹高度な学問的な見識と実践博士前期課程(修士課程)における専門教育と研究、あるいは、これまでの社会経験に基づき、社会福祉に関する高度な問題意識を学問的に深めたい人[学生が修了までに身につけるべき能力]❶多面的な社会福祉分野において、高度なコンサルテーション、リエゾン・コンサルテーションができる。❷地域や行政に対して、福祉・心理・保健・医療分野でのシンクタンク機能を担うことができる。❸岩手県立大学が位置する地域特性を生かし、わが国の同様の特性を持つ地域と連携し、さらには国際的視野に立ち、研究成果を築くことができる。❹社会福祉に関わる実践領域、研究機関、教育機関において求められる研究能力と実践能力とを兼ね備えている。総合福祉コース福祉実践分野[修士学位または専門職学位]リカレント進学[実践と研究の円環性]社会福祉特定研究社会福祉総合研究(研究指導)❶研究指導理念は「福祉コミュニティ」を構築するための研究開発と、実証的根拠に基づく実践理論・技法の研究を中心とします。そのため先行研究の十分な検討に加えて、従来の社会福祉の領域に留まらない多面的なニーズを包含できる発展的視点で研究テーマを再構築するとともに、実証的なデータと結びつけ、具体的問題の解決に寄与できる理論構成を探求することを基本的な教育研究の方向とします。教育研究の展開は、福祉現場が取り組む諸課題について、その発生過程の検証、対応する実践理論の評価、基礎となる研究理論の評価を基軸として総体的に行います。❷専攻は、多様なテーマと分析方法を拡散させることなく、社会福祉学の科学方法論として統合していくために社会福祉学の一専攻とし、多面的で統合的なアプローチのもとに、総合的に教育研究を行います。コースの選択・研究計画の提出研究計画に基づく指導教員の決定・履修指導研究指導/単位履修研究計画に応じた履修状況の再検討研究指導/進路指導修士論文作成プロセス題目設定:2年生①予備審査申請⇒予備審査:2年生後期初頭②構想発表・中間発表③本審査(最終試験):1月研究方法の修得仮説実践型の理論構築研究指導進路指導修士論文[社会福祉学]後期課程へ進学[相互関連性]予備審査受験時入学時各半期時点臨床心理コース修士論文[他大学における関連分野修了者]後期課程へ進学…転入[学際性]博士論文本審査[社会福祉学]ポリシーは概要版です。全文は社会福祉学研究科ホームページでご確認ください。https://www-welf.iwate-pu.ac.jp/pg【取得できる資格】 スクール(学校)ソーシャルワーク課程修了者認定資格、公認心理師(受験資格) [博士後期課程]福祉サービスと福祉臨床に関する高度な理論と技術を前提に、高齢者・障がい者・児童などの臨床場面、政策・行政・組織・活動などの次元および地域的・国際的視野を統合し、ジェネリックな実践力とその基盤となる学知の開発・修得を目指します。博士前期課程では、福祉政策と臨床の総合的な視点を持ち、教育研究と現場実践との橋渡しの役割を担える人材の育成を目指しています。「総合福祉コース」と「臨床心理コース」の2つのコースを設け、研究方法の多様性と学際性を実現していきます。※「臨床心理コース」の資格に関わる学外実習の履修人数は5名と限りがあります。臨床心理コースの出願予定者は事前相談の際に学外実習履修希望の有無もお知らせください。博士後期課程では、福祉コミュニティを構築するための研究開発と、根拠に基づく実践理論・技法の研究に重点を置きます。従来の社会福祉の領域に留まらない発展的視野で研究テーマを構築すると共に、具体的問題の解決に寄与できる理論構成を探究していきます。※令和7年度入学生より、臨床心理士受験資格取得を目的とした学生の募集を停止いたします。福祉サービスの中で多様性と困難性を増している臨床心理学的分野の動向と課題を、福祉のジェネリックな視点を基盤において、臨床心理学を中心に、高度で専門性の高い理論と技法の開発、修得を目指します。博士前期課程 [修士(社会福祉学)]定員15名博士後期課程 [博士(社会福祉学)]定員3名発展的な視野で研究と実践を結びつけ、福祉現場の課題に総合的にアプローチ教育研究と現場実践をつなぎ、福祉の仕組みを新たに創造する人材を育成APアドミッション・ポリシー(求める学生像)DPディプロマ・ポリシー(学位授与の方針)CPカリキュラム・ポリシー

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