岩手県立大学 入学案内2025
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求める学生像学位授与の方針教育課程編成・実施の方針059ソフトウェア情報学部では、本学部のディプロマ・ポリシー(卒業認定・学位授与の方針)およびカリキュラム・ポリシー(教育課程編成の方針)に定める教育を受けるに当たって、コンピュータやソフトウェア、情報に強い関心や興味を持っており、かつ、次に示すような知識・技能や能力、目的意識・意欲を備えた人を求めています。AP1:人間、社会に対して強い関心や興味がある人AP2:将来、社会で役に立ちたいという夢や希望を持っている人AP3:よく観察し、筋道を立てて考え、自分の考えを人に伝えることができる人AP4:高校教育課程で定められた基礎学力を身につけており、得意科目や得意分野、特技を持っている人本学部では、コンピュータサイエンスに立脚し、利用者の立場からシステムの設計・開発を行うことのできる高度な専門性や豊かな人間性、並びに、数理科学を基盤とする情報技術(数理・情報技術)を用いて新たな価値やサービスを創出することのできる知的探求心と想像力を備え、地域社会と連携した実学・実践の教育研究を通して「人と数理・情報技術が調和した豊かな社会」の発展・高度化に寄与する人材の育成を図ります。そして、本学学則に定める卒業要件に必要な年数以上在学し、かつ単位を修得した学生を、次に掲げる「学生が卒業までに身につけるべき能力」を備えたものとして、学位「学士(ソフトウェア情報学)」を授与します。●卒業時に身につけておくべき能力DP1:数理・情報技術の分野に興味を持ち、人間や社会に及ぼす影響や効果を理解でき、技術者が負っている責任を感じることができる。(社会への関心)DP2:利用者の立場からシステムへの要求を考え、数理・情報技術を用いて問題を解決する方法を提案することができる。(課題発見・解決能力、専門知識)DP3:数理・情報技術とシステムに関する幅広い知識とスキルを修得し、技術者の立場から、それを活用した仕組みを企画・設計・開発・保守・運用することができる。(専門知識、幅広い教養)DP4:様々な学びや体験の中から、自分の能力・適性を把握し、自主的・計画的・継続的に学習・研究を進めることができる。(自己研鑽力、幅広い教養)DP5:論理的な文章を書き、自らの見解を分かりやすく伝達し、他者の意見を踏まえて議論することができる。(コミュニケーション能力)DP6:知的探求心と想像力を持ち、絶えず発展し続ける数理・情報技術へ柔軟に対応した専門性を自ら高めていくことができる。(自己研鑽力、専門知識)CP1:基礎科目群CP2:教養科目群CP3:初年次教育の充実を図り、専門への導入を円滑にするCP4:ソフトウェア情報学における幅広い専門知識を身につけるため、ソフトウェア・ハードウェアに関する基礎科目で構成される「専門共通科目」を開講します。(DP3、DP6)CP5:人間や社会と情報技術を結びつけるための科目で構成される「関連科目」を開講します。(DP1、DP2、DP3、DP5)CP6:実践的なスキルを向上させるための多様な科目で構成される「展開科目」を開講します。(DP2、DP3、DP6)CP7:自己を磨き自らの進む進路を見つける科目と、チームで問題発見・解決する能力を養うための科目で構成される「キャリア学習科目」を開講します。(DP2、DP4、DP5、DP6)CP8:実践力養成のために少人数ゼミによる教育を重視した「研究科目」を開講します。(DP3、DP4、DP5、DP6)※基盤教育科目は、「基礎科目群(CP1)」、「教養科目群(CP2)」からなり、本学での学習活動や社会生活において不可欠な知識・技能や、幅広く豊かな教養に基づく総合的な判断力を育成することを目的としています。本学部の専門教育科目では、ソフトウェア情報学の知識とスキルが身につく多彩な専門科目を体系的に学修するため、専門基礎科目、専門共通科目、関連科目、展開科目、キャリア学習科目、研究科目を階層的に編成し、基盤教育にかかるカリキュラム・ポリシー(CP1~2)※に加えて下記CP3~8に示す方針で専門教育科目を配置しています。また、絶えず発展し続ける情報技術へ柔軟に対応した専門分野における人材を育成するため複数のコースを設け、コースごとの学修につながる科目を配置します。そして、学部で学修した専門分野の知識とスキルをより発展させることができるよう、学部と研究科博士前期課程(修士)の接続を円滑にする一貫した教育カリキュラムを編成します。【大学で学ぶ力をつくる】大学での4年間の学び、また実社会に活用できるスキルの獲得と資質・能力・身体の育成を目指す科目として、「入門科目」「英語」「情報処理」「保健体育」を開講します。(DP4、DP5)【生きる世界を知る】それぞれの専門領域の知識・技術を活用する場としての「世界」を知ることを目指す科目として「地域教養」「国際教養」「データサイエンス教養」を開講します。(DP1)【学問を知る・使う】それぞれの専門領域を学問全体(知の体系)の中に位置づけ、課題解決のための、他学問領域の「知」を活用できることを目指す科目として「基盤教養」「課題別教養」を開講します。(DP2)ため、「専門基礎科目」を開講します。(DP3)|3つのポリシー|APアドミッション・ポリシーDPディプロマ・ポリシーCPカリキュラム・ポリシー

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