岩手県立大学 入学案内2025
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Keywords009本学には、学部・学科の専門(主専攻)に加えて、それぞれの専門が活かされる「世界」を「地域」と「国際」という視点からも理解し、そこで生じる多様な課題に取り組む力を体系的かつ実践的に学ぶことができる「地域創造教育プログラム」と「国際教養教育プログラム」という2つの副専攻の課程があります。それぞれの修了要件を満たすことで、「地域創造士」と「国際教養士」の称号を得ることができます。本学は、「実学・実践重視の教育・研究を行う大学」です。地域をフィールドとして、多くの学びを通じて、現代社会および地域社会における課題を見つけて解決する力、実践的・実証的アプローチで事実に向き合う力を育みます。各学部の専門領域においても実践と知識の統合を目標とし、人間性と専門性との融合を目指しています。地域に開かれた大学として、地域政策研究センターを開設して地域協働研究に取り組んでいるほか、震災からの復興研究をさらに深化させるため、2023年に支援活動・調査研究活動・人材育成に取り組む防災復興支援センターを開設しました。また、IPUイノベーションセンター内の民間企業との共同研究や、県民向けの公開講座の開催などを通じ、地域貢献を目的としたさまざまな活動を行っています。大学の基本的方向の一つとして「国際社会に貢献する大学」を掲げています。国際的な教育・研究の交流拠点として、外国人留学生の受け入れや学生の海外派遣など、多様な国際交流を積極的に進めています。2019年にはUNAI(国連アカデミック・インパクト)に加盟したほか、2020年から副専攻「国際教養教育プログラム」をスタート。地域課題を国際的視野から考える人材の育成に力を入れています。4学部2短期大学部を擁する本学では、学際的領域を重視した特色ある教育・研究を行うため、学部間連携による共同研究を推進しています。中でもソフトウェア情報学部との連携が盛んで、患者の表情を読み取って分析し、医療現場のコミュニケーションをサポートする看護学部との共同研究、社会福祉学部との高齢者等見守りに活用できるウェアラブルデバイスの開発などが挙げられます。職業について考える地域教養科目「人間と職業」や、就業体験を行う地域学習科目「キャリア地域学習」などを開講し、学生が早い段階からキャリアデザインを描く支援をしています。また、キャリアセンターでは、低学年時からインターンシップ等への参加を推奨しており、「インターンシップin岩手」を通じて、仕事についての理解や社会で必要なビジネスマナー・心構えなどを学ぶことができます。01 地域を学ぶ、世界を学ぶ02 実学・実践03 地域のシンクタンク04 国際的な視野05 学部間連携06 キャリア教育

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