神戸大学大学院 経済学研究科 経済学部 2018
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10六甲台一口メモ l 国際文化学部と六甲台をつなぐ長い階段は,「定年坂」と呼ばれる。ここを上がれなくなった時,教授はゼミ生にちょっぴり優しくなる。夢は叶う,抜群の就職状況自由な学生生活を おそらくこの欄を読む皆さんは,雑誌やネットで大学や学部,学生生活について確かな量の知識を持っているかと思います。勉強にバイト,サークルなどなんでも自由にできる,と多くの方が思っておられるでしょうし,その認識は間違っていないと思います。その中で2つだけ,どうしても知っておいてもらいたいことがあります。1つは,なんでも経験することです。見聞きした情報を鵜呑みにするのではなく,実際に自分で経験してみてください。バイトをしたり,旅行をしたりできる時間があるのは間違いなく学生の間だけです。もう一つは自分で選択することです。先にも書いた通り,大学生は何でも自由にできます。しかしそれは何もしない自由もある,と言い換えることができます。ですので,自由の中から自分のしたいことを選択して,内容の濃い時間を過ごしてください。神戸大学の先生は,豊富な経験を持っておられるので,学生生活に良い刺激を与えてくれます。恵まれた環境の中でより大きく成長してください。就職セミナー 神戸大学経済学部の卒業生の就職は,きわめて順調です。しっかりと経済学を身につけた卒業生は,別表のように多くの有力企業に就職をしています。このように好調な就職が可能であるのも,経済学部の卒業生の能力が,実業界で高く評価されているからです。ビジネス誌の調査でも,経済学部の卒業生の能力は常に最上位にランクされています。 また,「六甲台就職情報センター」では,社会科学系学部のOBが就職指導員として,学生の就職活動の支援を積極的に行っています。好調な就職状況 経済学部生の好調な就職の背後には,神戸高商以来の先輩達が築いてきた伝統と実績の力があります。長い歴史を持つ神戸大学経済学部の卒業生の多くは実業界,学界,官界など様々な分野で活躍しています。これらの卒業生をつなげているのが,同窓会組織である凌霜会です。 凌霜会は,経営・法学部の卒業生も加えた神戸高商時代からの同窓会組織です。全国各地,また,海外にも多くの支部があり,例会など積極的な活動を続けています。また,その活動の一環として,大学と卒業生を結ぶ重要な機関誌である会報「凌霜」を発行しています。日本,そして世界で活躍している経済学部の卒業生の緊密な人的ネットワークは,社会で活躍する上で有形無形の財産となっています。(詳細は24ページ参照)先輩達が造り上げた伝統の力柿原 有沙(株)四国電力勤務(平成28年度卒業)卒業生からのメッセージ伊佐治 良文ダイジェット工業株式会社勤務 (平成26年度卒業)“自分色”に染める四年間 皆さんは今,新たに始まる大学生活に胸を膨らませ,このパンフレットに目を通していることでしょう。私も同じような気持ちを抱き,この先どんなことが待っているのだろうかと期待でいっぱいでした。振り返れば,私の大学4年間は非常に濃い時間でした。初めての一人暮らし,思い切って挑戦した留学,仲間とともに分析・考察に励んだゼミ活動,様々なバックグラウンドを持った人と出会えたサークル活動やボランティア,働くことの楽しさを知ったアルバイト。私にとって,どれもが欠かすことのできないピースです。4年間をどのように過ごすかは,皆さん自身で決めることができます。これが正しい,といった正解はありません。自由であるがゆえに責任が伴いますが,何にでも挑戦できる貴重な期間です。沢山の人との出会いを大切にし,最後には「この大学を選んで良かった」と思えるように,ぜひ自分らしい大学生活を過ごしてください。詳細については,六甲台就職相談センターのホームページをご覧ください。http://www.kobe-u.com/ryoso/student/job/

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