神戸大学大学院 経済学研究科 経済学部 2018
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16六甲台一口メモ l アカデミア館からは神戸の街が一望できる。特に眼下に広がる夜景は圧巻! 専修コースと社会人コース(前期課程)は2年間の課程であり,高度専門職業人の育成を目指します。専修コースは平日の開講科目の修得を,社会人コースは土曜日の開講科目の修得を原則としますが,平日に開講されている本科コースの科目や他研究科の科目(MBA,法科大学院を除く)も,時間的余裕があれば履修し,修得単位に加えることができます。専修コースと社会人コースの学生は所定の単位を修得し,修士論文の審査に合格すれば修士(経済学)の学位を与えられます。修士論文では,何らかの新しい知見や定理を発見することを主たるテーマとして,以下の3つのプログラムに属して修士論文を作成することになります。専修コース・社会人コース-高度専門職業人の育成- 専修コースの前期課程修了者で,さらに研究を続けたい人は後期課程に進学して,博士号を取る道も開かれています。特に,後期課程社会人の方は,土曜日の通学だけで博士論文の準備をし,書き上げることができます。(詳細は15ページの「博士論文」参照)博士号の取得 社会人コースは,土曜日の開講を原則とし,働きながら週末を利用して土曜日だけの就学でも修了することができる点が大きな特徴です。もちろん,平日に開講されている本科コース・専修コースや他研究科の科目(MBA,法科大学院を除く)も,時間的余裕があれば履修し,修得単位に加えることができます。土曜日開講専修コースと社会人コース  4つのプログラム総合研究プログラム 総合研究プログラムは,経済学の諸分野についての個別研究テーマによる修士論文の作成を通じて総合的な思考力・分析力を修得したい方のためのプログラムです。大学院での講義の履修と並行して,入学後に選考により配属が決まった指導教員の演習を受講し,それぞれの研究テーマに即した修士論文を作成します。海外ダブルディグリー・プログラム 海外大学とのダブルディグリー・プログラム協定に基づき,ルーヴェン大学,貿易大学(ハノイ)の経済学,日本学の修士課程の学生および北京外国語大学,武漢大学の日本学の修士課程の学生が本研究科にて経済学修士の学位を,本研究科博士前期課程の学生がルーヴェン大学にて経済学修士またはヨーロッパ学修士の学位を取得することができます。リカレント教育プログラム リカレント教育プログラムは,社会人等の持つ豊富な知識・経験を生かしながら,行財政や社会保障,地域経済などの政策的課題について,経済学の理論に立脚した総合的な政策分析手法を用いて分析し,政策に結び付けていくことを学ぶことで,経済学的な素養をもったジャーナリストや自治体職員,地方議会議員など,政策形成のプロフェッショナルを養成するプログラムです。 リカレント教育プログラムでは,政策分析の基礎となる基礎ミクロ経済学,基礎マクロ経済学及び基礎統計分析演習のコア科目の講義に加えて,特別にリカレント経済分析(政策評価のための経済学の基礎知識の復習ならびに医療・教育など具体的な政策へのその知識の応用)という必修科目(コア科目)が提供されます。このようなコア科目を修得し,政策評価・政策形成に必要な経済理論をしっかりと身に付けたうえで,リカレント演習(特定の政策を少人数形式で議論しながら研究指導)で各人の研究テーマについて研究し,修士論文を完成させます。コース修了者には修士(経済学)の学位と併せて,リカレント教育プログラム修了証書が授与されます。

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