神戸大学大学院 経済学研究科 経済学部 2018
21/28

六甲台一口メモ l 19食堂は近隣の住民にも人気があり,時々家族連れを見かけたりする。Graduate School of Economics経済学研究科 本研究科は歴史と伝統に裏打ちされた,日本における経済学研究の拠点の一つです。教員は,日本経済学会や日本経済政策学会,日本国際経済学会,日本金融学会,社会経済史学会,日本統計学会といった主要な学会だけでなく,専門分野に応じた多様な学会に所属し,プログラム委員会のメンバーや座長,討論者など学会の核となる役割を果たしています。 また近年では,日本経済政策学会やアジア政経学会,日本人口学会,経済社会学会,日本包装学会の会長を輩出し,様々な学会で役員や会誌編集委員を務めるなど,経済学関係の諸学会の発展に大きく貢献しています。多彩な学会活動を通じた貢献充実した海外派遣制度 大学院後期課程の学生を対象とした海外派遣制度(久(ひさ)研究奨学基金海外派遣制度,六甲台後援会創立50周年記念海外派遣制度)が設けられています。海外の学会での報告や資料収集,さらに海外の大学での研究等を行うための旅費・滞在費,学費等の一部が支給されます。期間は数週間の短期のものから1年程度の長期のものまで支援を受けることができます。 教員の旺盛な研究活動は,論文・著作の公表数にも顕著に現れています。過去5年間(2012-2016年)の論文発表総数は460本を超えており,そのうち180本以上が英文による査読付雑誌に掲載されています。この数字は,世界的に著名な経済学雑誌(68誌)の論文掲載数に基づくランキングで見た場合,国内でもトップクラスに位置します。研究発表を通じた学界への貢献 著作についても過去5年間に単著,共編著をあわせると約60冊公表されています。実証の宝庫 大学院の実証研究では,良質なデータを適切な手法を用いて分析することが求められます。経済学研究科と経済経営研究所が共同で運営している神戸大学ミクロデータセンター(KUMiC)は,独立行政法人統計センターの西日本で最初のサテライト機関として,国の統計の「匿名データ」の提供事務を行うほか,ミクロデータを用いた最新の研究に関するセミナーを開催し,研究者の実証研究をサポートしています。教員の研究成果 本研究科の教員が全員所属する神戸大学経済経営学会編集の『国民経済雑誌』(月刊)は,1906年(明治39年)に創刊された日本最初の経済学雑誌であり,日本有数の経済学の月刊誌として,数多くの優れた論文を掲載してきました。最近では,学外の執筆者を交えた特定のテーマに関する特集号も随時刊行されています。 また,1955年創刊のKobe University Economic Reviewも,教員による論文の掲載を中心としながらも,大学院後期課程在籍者との共同論文の掲載を認めるなど,より開かれた英文雑誌に成長しています。それらは本研究科ホームページで電子ジャーナルとして公開されています。さらに,ディスカッションペーパー(英文および和文)も活発に作成されており,関連分野の専門家から広くコメントを求めるなど,研究交流の場として役立っています。学術誌の刊行を通じた貢献西暦著書単著共編著訳書20126712013583201466020154602016580合計26354■ 過去5年間における著作刊行数西暦学術論文合計うち英文うち査読付うち英文20129542363320138842373220146442373420151126155482016108544841合計467241213188■ 過去5年間における論文発表数

元のページ  ../index.html#21

このブックを見る