Computer and Systems Engineering海外の大学や研究機関との多数の共同研究実績があります。国際的な研究集会の企画や開催に多くの教員が参画するとともに、大学院に在籍する学生のほとんどが、これらを始めとする様々な国際学会での研究成果発表を経験しています。毎年、外国人留学生を受け入れており、その主な出身国は、ウクライナ、オーストラリア、韓国、スウェーデン、中国、ドイツ、ネパール、ブラジル、フランス、ベトナム、ペルー、モロッコ、ラオス、ルーマニアなど、多様な地域にわたっています。毎年、多数の企業からの求人依頼があり、基幹産業、先端産業である電気・電子・情報・通信・機械関連の製造業を中心に就職しています。その他、金属・重工・自動車や、電力・ガス、さらには、金融・商社・マスコミから官公庁や教育界まで、あらゆる業種への就職実績があります。本学科・専攻の卒業生・修了生は、多様化する社会の中で、技術者・研究者・管理者として中心的な役割を果たし、非常に高く評価されています。なお、学部学生の大多数(~%)が、より高度な専門知識を習得し、研究を深めるため、大学院博士課程前期課程に進学しています。また、博士課程前期課程修了者の約%が博士課程後期課程に進み、博士号の取得を目指しています。Message在学生・卒業生からのメッセージ国 際 交 流卒業後の進路主な就職先情報知能工学科アイテック阪急阪神㈱ アクセンチュア㈱ NTTコムウェア㈱ ㈱NTTデータ ㈱エヌ・ティ・ティ・ドコモ㈱オージス総研 ㈱オプテージ ㈱カプコン 川崎重工業㈱ 関西電力㈱ キヤノン㈱ ㈱クボタ KDDI㈱ ㈱神戸製鋼所 ㈱コーエーテクモホールディングス㈱コナミデジタルエンタテインメント コベルコシステム㈱ ㈱小松製作所 ㈱島津製作所 シャープ㈱JFEスチール㈱ ㈱JSOL 住友電気工業㈱ ダイキン工業㈱ ダイハツ工業㈱ TIS㈱ ㈱デンソー ㈱デンソーテン 東海旅客鉄道㈱ ㈱東芝 トヨタ自動車㈱ 西日本電信電話㈱ 西日本旅客鉄道㈱ 日鉄ソリューションズ㈱ 日本電気㈱ 日本電信電話㈱NTT研究所 任天堂㈱ ㈱野村総合研究所 パナソニック㈱ パナソニックデバイスシステムテクノ㈱阪急阪神ホールディングス㈱ ㈱日立製作所 富士通㈱ 古野電気㈱ 三菱電機㈱ ㈱村田製作所 ヤフー㈱ ㈱リコー ルネサスエレクトロニクス㈱ ルネサスシステムデザイン㈱“人工知能”という言葉が一般的になった今、果たしてどれだけの人がその本質を理解しているでしょうか。私が2008年に情報知能工学科に入学し博士後期課程を修了するまでの9年間は、機械学習の様々な手法が深層学習に置き換わり、誰も知らなかった人工知能という言葉が急速に世の中に広まっていった時期でした。在学中はメディア情報講座で音声信号処理の研究をしており、現在も総合電機メーカーの研究所で音声の研究を続けていますが、社内ではAI・人工知能が専門と見なされることも多く、これらの製品化、社会実装のための計画立案や意見を求められることもしばしばです。人工知能技術の製品化は、私の本来の専門である機械学習・信号処理の知識やプログラミング能力だけでは実現できません。学部当時は興味がなかったハードウェアの知識は量産化に、何となく聞いていた通信の知識はクラウド上でサービス展開に不可欠であることに後から気づきました。情報知能工学科では、これらの知識を体系的に学び、最先端の研究者である先生方のサポートの下で研究活動ができます。先輩や国際学会で出会う研究者との議論もとても刺激的で、物事の本質を考えるきっかけになりました。ぜひ皆さんもこの素晴らしい環境に、“人工知能”の本質を探しに来てください。AIやIoTといった最先端の知識に触れることができるのが情報知能工学科です。私自身、深くは知らないまでも“通信”や“プログラミング”などといった今後の社会の在り方を大きく形作っていくであろう分野に興味を持ちこの学科に進学しました。情報知能工学科の授業は専門分野に対する知識を深める講義から実際に自分の手でゲームやロボットを組み立てるような授業まで多岐にわたっています。情報通信の分野に興味があったとはいえ全くの初心者だった私は最初、課題をこなすのに精一杯で授業になかなかついていけませんでした。しかし先生方を初め先輩や友達みんなの助けを借り、プログラミングスキルだけでなく物事を構造的に捉える力も身に付いたのではと思います。また4回生で配属された研究室では、情報知能工学科が最先端な部分だけでなく社会の基盤を支える仕組みにも大きく精通していることを改めて学びました。私の所属するシステム計画講座ではシステム最適化や最適化を行う仕組みに関しての研究が多く取り扱われています。学部3年間で学んだことが実際に社会のどういった部分で役に立っているのかを実感しながらの研究はとてもおもしろいです。あらゆる知識に触れ、たくさんの仲間と成長できる大学生活を情報知能工学科で送ってみませんか? “人工知能”の本質がわかる人材に人の暖かさに触れる4年間未来を支える技術を学ぶ4年間相原 龍田村菜ツ実 (2012年工学部情報知能工学科卒業、2014年博士課程前期課程修了、2017年博士課程後期課程修了)(2016年工学部情報知能工学科卒業)Faculty of Engineering / Graduate School of Engineering / Kobe University30
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