熊本大学 文学部 CAMPUS GUIDE 2024
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沿 革09101887年1894年1949年1979年2002年2004年2005年2009年2017年2019年2021年2022年第五高等中学校を設立第五高等学校に改称国立大学設置法により熊本大学を設置。法文学部(法学科、哲学科、史学科、文学科の4学科)を設置法文学部を文学部と法学部に分離改組し、文学部(哲学科、地域科学科、史学科、文学科の4学科)を設置大学院社会文化科学研究科(博士後期課程 人間・社会科学専攻、文化学専攻、教授システム学の3専攻)を設置大学の設置者が国から国立大学法人熊本大学に変更文学部を総合人間学科、歴史学科、文学科、コミュニケーション情報学科の4学科9コース制に改組文学部附属永青文庫研究センター(現 熊本大学永青文庫研究センター)を設置文学部にグローバルリーダーコースを設置文学部附属漱石・八雲教育研究センターを設置コミュニケーション情報学科に現代文化資源学コースを新設 ※学部は4学科10コースに改組文学科に多言語文化学コースを新設 ※学部は4学科10コースに改組文学部附属国際マンガ学教育研究センターを設置P.35参照P.41参照 熊本大学文学部には、20の履修モデル、3つのコースに学生研究室があります。そこは、各専門分野の工具書・研究書・基本資料・研究機材等が常備されており、少人数の授業の場になるとともに、学生が授業の予習・復習や自身の研究を進める空間です。登校したら所属する研究室に行き、そこに荷物を置いて授業に出かけ、休憩時間や授業後は戻って食事をしたり、自分の勉強を行なうことができます。また、各研究室には、4月の歓迎会から始まり、研究室合宿や文学部長伊藤 正彦旅行、調査・実習、卒業祝賀会など年間の行事があり、教員・大学院生と相談しながら学部学生が中心となって運営しています。 この環境によって、学部学生は高い専門能力を身につけるとともに、人間性を成長させることができます。「学部学生が主人公」と題したのは、この意味です。「コロナ禍」の3年間、研究室活動は制約を受けざる得ませんでしたが、これから本来の姿を取り戻します。学部学生が主人公の文学部

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