熊本大学 文学部 CAMPUS GUIDE 2024
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1年次3年次4年次2年次Pickup!:授業や他の活動紹介卒業4142フィールドワークを通じて、地域と関わりの深い言語・芸能や現代文化の作品についてリサーチコミュニケーション情報学科基礎科目スタート履修モデルカリキュラム例指導教員の決定コースを選択コミュニケーション情報学コース現代文化資源学コース現代芸術文化論現代言語文化資源論1年次末に選択「課題研究」などでの自己学習や議論を通じて、卒業論文に向けた研究テーマさがしを開始します高度な専門知識や技能を身につけながら、卒業論文の作成に本格的に取り組みますコミュニケーションに関する基礎的な考え方の他、英語と日本語の高度な運用能力を養います学園祭で模擬店学園祭で、飲食などの模擬店を自主的に運営することが、2年生の恒例プロジェクトになっています。スピーチ・コミュニケーション英語での実践的なコミュニケーション能力を高めることが目的です。音声学の知識をもとにスピーチを行ったり、自分の興味のある音声を分析して発表したりします。卒業論文中間報告現代文化資源学入門音声や映像を含む現代の様々な文化資源・学術資源のアーカイブ化について、その現状と今後をリサーチします。言語情報技術演習映像や音声の資料をデジタル化して保存し、文字での検索ができるようにするために必要な知識を身につけるための演習です。現代文化資源学実習現代文化の様々な側面をフィールドワークによって学び、映像記録・音声言語資料化し、活用する方法について学びます。現代文化資源学特殊講義特殊講義では特定のテーマにフォーカスした授業が提供されます。記憶遺産、サブカルチャー史、危機言語学などが予定されています。関心に応じて言語学・芸術学や社会科学などの専門分野を、他コースの授業も含めて幅広く学びます。マンガ・アニメなどのメディア芸術、サブカルチャーやポップカルチャーの歩みや、今後の社会で果たしていく役割について考えます。地域の方言もユネスコにいう「危機言語」に含まれます。「危機言語」の談話資料が次の世代の人々にどんな価値をもつかを考えます。卒業論文テーマ例▲萩尾望都のSF少女マンガにおけるジェンダー表象/「ショタ」に見るオタクたちの欲望/九州各県における男女別大学進学率の差とその要因/大分県における女子制服の変遷他現代文化資源論現代の日常生活や芸能・祭事(ポップミュージック、ダンス、古典芸能等を含む)のもつ、文化資源や観光資源としての側面について学びます。4年間の学び現代文化資源学

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