KYOTOUNIVERSITYOFEDUCATION 2025Question!主な履修科目初等音楽科教育中等音楽科教育ソルフェージュ活躍の場学生たちは、教育現場の授業を想定した体験的な活動や、タブレット等ICT機器を用いた活動、学生同士で学びあう活動など、さまざまな授業スタイルで、実技、理論の両面から音楽について学んでいます。また箏、龍笛、篳篥、笙、尺八などの和楽器やラテン楽器、オルフ楽器、パレット・ソノールなど、世界の楽器と直に触れあうことで、音楽の世界を広げることもできます。卒業研究では、演奏・創作・論文から学生が主体的にテーマを選び、教員の指導のもと研究に取り組みます。 義務教育学校や小学校高学年における教科担任制の導入など、教育現場の変化に対応できるよう、多くの学生が幼稚園・小学校・中学校・高等学校・特別支援学校など、複数の教員免許を取得して卒業します。声楽基礎演習器楽基礎演習音楽史概論小学校教諭・中学校教諭(音楽)・高等学校教諭(音楽) など民族音楽学和楽器演習作曲・編曲法基礎演習指揮法音楽が子どもたちの拠り所になるように 京都教育大学では先生との距離が近く、より充実した教育を受けることができます。また、先生方の専門分野が多岐にわたっているため、幅広い専門性を学べることに魅力を感じ、本学の音楽領域専攻を志望しました。 本専攻では、様々な演奏会など、学年を越えたつながりの場も多くあります。このような環境の中で、まだ知らない分野や知識を学び、深めていきたいと考えています。 大学での学びをもとに、子どもたちに音楽の魅力を伝え、音楽が子どもたちの拠り所となるような教育ができる小学校の先生を目指しています。音楽領域専攻 2回生山口県立萩高等学校 出身武波 敬さん京教大の音楽科だからこそ学べることは?音楽と教育をそれぞれに専門とする教員のサポートのもとで、次代を担う子どもたちに音楽の感動をどのように伝えるかということを、常に意識した実践的な学びができるのが最大の特長です。 音楽は、感情や表現を伝えるコミュニケーションツールとして、人の心や身体だけではなく、社会を動かす力を秘めています。学校における音楽の授業は、子どもたちがその力を体験する大切な場となります。 このような音楽教育に情熱と使命感を持ち、また音楽の多様な世界に興味・関心を持って意欲的に学ぶことのできる学生を期待しています。私たちと一緒に、音楽教育が創る未来を考えていきましょう!器楽教授山口 博明※教員や履修科目の詳細は、本学ホームページの「研究者情報」、「キャンパスライフ(教務情報)」をご覧ください。18音楽を通して社会に働きかけられる、高い実践力や指導力を身につけることを目指す。 音楽領域専攻では、学校の音楽教育をリードできる教員の養成を目指しています。音楽領域専攻
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