4回生小学校・中学校の教員免許状取得のために必修で、附属特別支援学校(2日間)および社会福祉施設等(5日間)で実施します。登校後、「ランニング部」の練習に参加しました。係・委員会からの連絡を聞いたり、宿題のノート集めを行いました。ノートを出せていない子にはきちっと指導します。授業観察※子どもたちを授業に集中させるために、ペア活動を取り入れるなどの工夫がありました。授業観察※運動会の練習。大きな怪我をしないようにしっかりと目を配りました。※授業観察:先生の授業を観察して、授業記録を取ります。先生の発問に対して子どもがどんな反応をしているのかを見るのがポイントです。主免実習を行った校種とは異なる校種の附属学校で2週間の実習を行います。主免実習を終えた者で教員就職の意志が堅い者を対象に、母校・協力校の協力を得て行う実習です。2班のみんなとお昼を食べました。仲がとても良いメンバーです。学級委員会の様子を見学。掃除を手伝った後、子どもたちとサッカーや鉄棒をして遊びました。子どもたちを見送った後は、実習日誌を書いて、先生と1日の振り返りをしました。模擬授業などを行う時もあります。実際に教壇に立っての授業です。直前まで練り直した指導案のおかげもあって、時間配分は成功!ただ、子どもたちの興味を引くにはどうすれば良いかなど、次への課題も見つかった授業でした。授業観察※単に暗記するだけでなく、「調べ学習」に取り組み、自分で調べて覚える力が身につくように進められていました。これまで学んできた教育理論や教科に関する専門知識と、実地教育科目で得た経験的な知識を総合し、教師として必要な基礎的な指導力を身につけることを目指し、附属学校園で4週間実施します。教員免許状を取得し大学を卒業するためには、必ず履修しなければなりません。※発達障害教育専攻は、3回生前期に4週間の基礎免実習と3回生後期に3週間の障害児 教育実習があります。京都府教育委員会との連携のもと、主免実習を終えた者で教員就職の意志が堅い者を対象に研究課題を設定し、京都府内の小・中・高・特別支援学校で実地演習と振り返りを行います。京都市教育委員会との連携のもと、主免実習を終えた者で教員就職の意志が堅い者を対象に、京都市立学校において、教科等の学習指導・生活指導等の実際、教員の職務や学校教育活動の運営について研修を行います。実地教育とは?実際に学校に行って、幼児、児童、生徒やそこで働く教職員、保護者や地域の人々と接する中で、学校教育についての理解を目指す授業観察※発音練習など、実際に声に出してみることを大切にしていました。授業科目のことです。本学では、大学の4年間で段階的、系統的に教育現場で学べるよう、さまざまな「実地教育科目」が設定されています。1時間目(算数)登 校学級朝礼2時間目(学年体育)3時間目(英語)実習生のとある1日〜中間休み〜4時間目(国語)昼休み5時間目(社会)学級終礼放課後下 校28教育実習【主免実習】※公立学校インターンシップ(a)教育課題研究実地演習公立学校インターンシップ(b)学校インターンシップ研修教育実践力の強化(異なる校種の理解)教育実習【副免実習】公立学校等教育実習【オプション実習】介護等体験教育実習では、こんな一日を過ごしています。
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