京都教育大学 大学案内 2026
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K Y O T O U N I V E R S I T Y O F E D U C A T I O N 2 0 2 6※教員や履修科目の詳細は、本学ホームページの「研究者情報」、「キャンパスライフ(教務情報)」をご覧ください。□ □□□□□□□□ □□ □□□ □□ □□□□□□□□□□□□□□□ □□ □□□□ □ □□□□□ □□□□□□□□□ □□初等図画工作科教育中等美術科教育中等工芸科教育□ □□□□□□□STUDENT’S VOICE17塑造研究デザイン基礎 工芸基礎デザイン制作 陶芸研究美術史Ⅰ美学概論Ⅰ 筆技基礎 漢字かな交じり書素描 絵画表現立体表現基礎小学校教諭・中学校教諭(美術)・高等学校教諭(美術・工芸)(書道) など 美術領域専攻では、子どもたちが生涯に渡って美術や書と親しみ、芸術から力を得ることができるように、楽しく充実した授業を行える教員の養成をめざしています。 美術分野では、1・2回生で多様な理論と実技の授業を受講し、幅広く経験値を身につけられます。3回生になると、美術教育、美術理論・美術史、絵画、彫刻、デザイン、工芸、の各研究室に所属し、より深く制作と研究に打ち込むことができます。また、書道分野では、1回生から書道研究室に在籍し、自身の書表現を追求しながら、書道教育の理論と実践についての学びを深めることができます。 京都は、伝統から先端まで様々な文化、芸術に□れ、それらに触れる機会にも恵まれた場所です。たくさんの刺激を受け、豊かな視野を手に入れてください。京都という地で、私たちとともに学んでみませんか?美術領域専攻(美術分野) 3回生兵庫県立夢野台高等学校 出身近藤 志郎さん子どもの持ち味を輝かせたい□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□美術教育や書道教育をはじめとして、実技の授業 私は、何かをつくるという活動が大好きです。つくれなかったものを、つくれるようになる「喜び」とは、何物にも代え難いものであると私は考えます。この「喜び」を、子どもたちにも知ってほしい、伝えたいと思い、美術領域専攻を志望しました。 本専攻では、様々な分野の芸術活動を通して創造力・表現力を培うことができます。また、制作した作品を展示する機会にも恵まれています。 ここでの経験と学びを活かし、子どもたちが自身の持ち味を最大限に生かすことができるよう、手助けをしていける小学校の先生になりたいです。□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□Question!が多く設定されています。少人数制の授業が多く、教員と学生が密接にかかわり合いながら進行します。また、授業以外でも学生は展覧会の実施や研究活動などを主体的に行っています。□□□□□□□□□□□□□□□□□

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